macOS の Word(Word for Mac)で「横向き 11×17 インチ(タブロイド)」のレイアウトを使っているのに、いざ印刷や PDF 作成を行うと勝手に縦向きに戻ってしまうと、とてもストレスになります。本記事では、macOS Sequoia 15.6.1・Word 16.100.4 などの環境で実際に発生している不具合を前提に、Normal.dotm のリセットを中心とした具体的な対処方法と、当面の安定した運用方法を詳しく解説します。
macOS の Word で「横向き 11×17」が縦向きに戻る症状とは
まずは、今回のトラブルの症状を整理しておきます。対象は主に Word for Mac(Microsoft 365 版 / 永続版問わず)で、macOS Sequoia 15.6.1 上で動作しているケースを想定しています。
問題となるのは、文書の編集画面では確かに「横向き・11×17 インチ(Tabloid)」になっているにもかかわらず、印刷プレビューや PDF 出力の段階で、ページの向きが縦向きに戻されてしまう点です。
特に以下のようなパターンで発生しがちです。
- [レイアウト]タブや[ページ設定]で「横向き」「Tabloid(11×17)」を選択している
- 編集画面では横長の用紙として表示されている
- 印刷プレビューを開くと、なぜか縦向き・別サイズに変わっている
- PDF として保存しても、完成した PDF が縦向きになっている
症状をテーブルにまとめると、次のようになります。
| 画面・操作 | 想定している設定 | 実際の挙動 |
|---|---|---|
| Word 編集画面 | 横向き・Tabloid(11×17 インチ)で表示 | 横向きで表示され、問題ないように見える |
| 印刷プレビュー | 横向きでそのまま出力 | 縦向きに戻って表示される |
| PDF として保存 | 横向き・11×17 の PDF | 縦向きの PDF が生成される |
古いバージョンの Word では、[ファイル]→[ページ設定]から用紙サイズと方向を再指定することで改善することがありましたが、Word 16.100.4 では同じ手順を繰り返しても直らないケースが報告されています。
考えられる原因:Normal.dotm の破損と印刷処理のくせ
この問題の主因として有力なのが、Word が内部で使っている既定テンプレート「Normal.dotm」の破損です。
Normal.dotm は、Word で新規文書を作成するときの「ひな形」として使われるテンプレートファイルで、以下のような情報が保存されています。
- 標準フォントや段落スタイル
- 既定の余白や用紙サイズ、向き(縦・横)
- ユーザーが登録したスタイル・ショートカットなど
Word のアップデートや、予期しない終了などのタイミングで、この Normal.dotm が中途半端な状態で上書きされると、ページの向きや用紙サイズの情報が内部的に矛盾した状態になることがあります。その結果、次のような挙動が起きます。
| 原因候補 | 具体的な内容 | 現れる症状の例 |
|---|---|---|
| Normal.dotm の設定矛盾 | 内部では縦向きが既定だが、文書側で横向き指定 | 印刷時に「既定=縦向き」に引き戻される |
| プリンタドライバとの相性 | 特定プリンタのドライバが 11×17 をサポートしていない、または独自仕様 | ドライバ側の都合で縦向きに強制変更される |
| セクションごとの用紙設定の不整合 | 文書内のセクションで違う用紙サイズ/向きが混在 | 一部ページだけ縦向きに戻る、プレビューで方向が変わる |
実際には、原因が 1 つではなく、テンプレートの破損とプリンタ設定、セクション設定などが複合してトラブルを引き起こしていることが多いです。その中でも、Normal.dotm をリセットすると一気に改善する事例が多く、まず最初に試すべき対処として強くおすすめできます。
最優先で試すべき解決策:Normal.dotm のリセット
もっとも実績が高いのが、「Normal.dotm を初期化(リセット)する」方法です。これは難しい操作ではありませんが、Word の基本設定を一度リセットすることになるため、手順をよく理解したうえで実行しましょう。
作業前の注意点
- Word は必ず終了してから作業する(起動したままファイルを動かさない)
- Normal.dotm は削除ではなく退避する(元に戻したい場合の保険)
- 独自のスタイルやマクロを Normal.dotm に保存している場合は、あとで再設定が必要になる可能性がある
不安な場合は、まず現在の Normal.dotm を別フォルダにコピーしておくと安心です。
Normal.dotm をリセットする手順(macOS)
- Word を終了する
メニューバーから[Word]→[Word を終了]を選択するか、Dock のアイコンを右クリックして「終了」を選びます。 - Finder でライブラリフォルダを開く
通常、ユーザの Library フォルダは非表示になっています。以下の手順で開きます。- Finder を開く
- メニューバーで[移動]をクリック
- Option(⌥)キーを押しっぱなしにすると、メニューに「ライブラリ」が表示される
- [ライブラリ]をクリック
- Normal.dotm の保存場所へ移動する
ライブラリフォルダから次の順に移動します。Group Containers └── UBF8T346G9.Office └── User Content └── Templates最終的に、次のパスにたどり着きます。~/Library/Group Containers/UBF8T346G9.Office/User Content/Templates/ - Normal.dotm を退避する
フォルダ内にあるNormal.dotmを選択し、デスクトップなど別の場所にドラッグ&ドロップして移動します。
この時点で Templates フォルダからNormal.dotmが消えていれば OK です(削除ではなく移動)。 - Word を起動する
ふたたび Word を起動します。起動時に、新しい既定テンプレートとして新規のNormal.dotmが自動的に作成されます。 - 問題の文書を開き、ページ設定をやり直す
問題が起きている文書を開き、次のように設定します。- メニューから[ファイル]→[ページ設定]を開く
- [用紙サイズ]で Tabloid(11×17) を選択
- [方向]で 横向き を選択
- [適用先]が「文書全体」になっていることを確認して OK
- 印刷プレビューと PDF で確認する
[ファイル]→[印刷]でプレビューを表示し、横向き 11×17 になっているか確認します。
さらに[PDF]ボタンから「PDF として保存」を選び、生成された PDF も横向きになっているかチェックします。
うまくいけば、このタイミングで「横向き 11×17(タブロイド)」が印刷・PDF 双方で正しく出力されるようになります。
リセットしても症状がぶり返す場合
Normal.dotm をリセットしても、しばらく使っているうちに再び同じ症状が出ることがあります。その場合は、次の点も併せて確認してみてください。
- Word を終了する前に、文書やテンプレートを保存中に強制終了していないか
- 特定のプリンタを選択した状態でページ設定を変えていないか
- セクションが複雑な文書を、テンプレートとして上書き保存していないか
再発したときは、同じ手順で Normal.dotm を再リセットすることで、ひとまず症状を解消できるケースが多いです。繰り返し発生する場合は、「11×17 横向き専用のテンプレート(.dotx)」を作成し、Normal.dotm にあまり手を加えない運用も検討すると安定しやすくなります。
ページ範囲指定で縦向きに戻る問題と安定した回避方法
今回の事例の中で特にやっかいなのが、「印刷ダイアログでページ範囲を指定すると、縦向きへ戻ってしまう」挙動です。
たとえば「1–2 ページだけを印刷したい」といったときに、印刷ダイアログの「ページ」欄で 1-2 と入力すると、そのタイミングで用紙が縦向きに切り替わってしまうケースがあります。これは Word 側と macOS の印刷システムがやり取りをする際に、文書全体ではなく「一部のページ」を対象にした設定を優先してしまうためと考えられます。
この挙動はバージョン依存・環境依存の可能性が高く、「即座に完全修正する」のは難しい場合があります。そのため、当面は次のような「安定運用」を採用するのが現実的です。
安定する運用:全ページ出力 → プレビューで不要ページを削除
もっとも安全で再現性の高い方法が、「一旦全ページを PDF に書き出し、macOS のプレビューで不要ページを削除する」という運用です。
- Word から PDF を全ページ出力する
- [ファイル]→[印刷]を選択
- ページ指定は触らず、「すべて(All)」のままにする
- 左下の[PDF]ボタンから「PDF として保存」を選ぶ
- 任意の場所に保存する(例:デスクトップ)
- プレビュー(Preview)で PDF を開く
- 保存した PDF をダブルクリックして開く(既定アプリがプレビューである場合)
- サイドバーを[表示]→[サムネール]で表示し、ページ一覧を出す
- 不要なページを削除する
- 削除したいページのサムネールを選択
- 複数ページを削除する場合は Command(⌘)キーを押しながらクリックして複数選択
- メニューの[編集]→[削除]、または Delete キーで削除
- 名前を付けて保存する
[ファイル]→[保存]または[複製]を使って、必要なページだけを残した最終版 PDF を保存します。
この運用を採用すると、Word 側では常に「全ページ出力」しか行わないため、ページ範囲指定による「縦向きへの逆戻り」を確実に回避できます。用紙代を気にする場合は、PDF をプレビューでトリミングしてから実際のプリンタへ印刷するようにすれば、無駄な紙も出さずに済みます。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| Word から範囲指定印刷 | ステップが少ない | 縦向きに戻るリスクが高い |
| 全ページ PDF → プレビューで削除 | 向き・用紙サイズが安定して再現される | 一手間増えるが、確実性が高い |
追加の回避策・代替案
Normal.dotm のリセットと「全ページ出力運用」に加えて、環境によっては次のような回避策・代替案も効果的です。
プリンタ依存設定を外し「Any Printer」を選択する
Word のページ設定は、選択しているプリンタに依存する部分があります。特定のプリンタを選んでいる状態だと、そのプリンタがサポートしていない用紙サイズや向きが強制的に変更されることがあります。
そこで、一度「すべてのプリンタ(Any Printer)」を選択してから、用紙サイズと向きを設定し直してみましょう。
- Word で対象文書を開く
- [ファイル]→[ページ設定]を開く
- [フォーマット対象(Format For)]のプルダウンから「Any Printer」を選択
- [用紙サイズ]で Tabloid(11×17)、[方向]で 横向き を指定
- [適用先]が「文書全体」になっていることを確認して OK
この状態で、再度印刷プレビューや PDF 出力を試し、縦向きに戻らないか確認します。プリンタ固有の制約から解放されることで、問題が軽減するケースが少なくありません。
Word を旧バージョンへロールバックする
今回の不具合が特定のバージョン(例:16.100.4)以降でのみ発生している場合、ひとつ前のビルドへ戻すことで改善する可能性があります。
ただし、Word のロールバックは環境によって方法が異なり、個人利用の Microsoft 365 と企業管理の Microsoft 365 では手順や権限も違います。そのため、ここでは一般的な考え方のみ記載します。
- Office のインストーラを手元に保管している場合は、一度アンインストールして、安定していたバージョンを再インストールする
- 企業で利用している場合は、IT 管理者に「特定バージョンへの固定」や「更新チャンネルの変更」を相談する
- 自動更新を一時的にオフにして、問題が解決するまでバージョンを固定する(長期的には推奨されない)
ロールバックは効果が大きい一方で、セキュリティ更新を受け取れなくなるリスクもあります。可能であれば、Normal.dotm のリセットや「Any Printer」指定など、他の対策でしのげるかを先に試したうえで検討するのがよいでしょう。
Apple の Pages で PDF 出力を行う
環境によっては、Word での直接印刷をあきらめ、一度別アプリ経由で PDF を作成する方法も有効です。macOS 標準のワープロアプリである Pages は、11×17 タブロイドや横向き印刷にも対応しており、シンプルなレイアウトであればほぼそのまま再現できます。
- Word 文書を一度
.docx形式で保存する - Finder でそのファイルを右クリックし、「このアプリケーションで開く」→「Pages」を選択
- Pages 上で、書式が大きく崩れていないかを確認する
- [ファイル]→[プリント]から印刷、または[ファイル]→[書き出す]→[PDF]で PDF を作成
ただし、複雑なレイアウト(テキストボックスやセクションの多用、特殊フォントやフィールドコードなど)は完全には再現されないことがあります。あくまで「どうしても Word から直接正しく出力できないときの最後の手段」として考えるとよいでしょう。
さらに安定させるためのチェックポイント
ここまでの対処で、横向き 11×17 の印刷・PDF 出力が概ね安定してきたら、再発を防ぐためのチェックもしておきましょう。
セクション区切りとページ設定の統一
Word では、ページの向きや用紙サイズが「セクション」単位で管理されています。文書内に複数のセクションが存在し、それぞれで異なる用紙設定がなされていると、印刷時に先頭セクションの設定に引きずられるなどの問題が起こりがちです。
セクションを意識したことがない場合でも、テンプレートや過去の編集の名残で、知らないうちにセクションが増えていることがあります。そこで、次のようにして「文書全体に同じ設定をかけ直す」ことをおすすめします。
- 文書全体を選択する
キーボードで Command + A(⌘+A)を押し、すべての内容を選択します。 - ページ設定を開く
メニューから[ファイル]→[ページ設定]を選択します。 - 用紙サイズと向きを再指定する
[用紙サイズ]で Tabloid(11×17)、[方向]で 横向き を選びます。 - 適用先を「文書全体」にする
ダイアログ内に「適用先」などの項目がある場合、「このセクション」ではなく「文書全体」を選択して OK をクリックします。
この操作で、すべてのセクションに同じ用紙設定がかかるため、セクションごとの不整合が原因となるトラブルを減らすことができます。
新規ファイルへ内容を移し替える
長年使い回してきた文書や、複数のテンプレートからコピーペーストを繰り返して作った文書は、内部的な設定情報が複雑に絡み合っていることがあります。こうした「歴史の長いファイル」は、見た目には問題がなくても、印刷やレイアウトまわりで予期せぬ挙動を引き起こしがちです。
症状が特定のファイルでのみ発生する場合は、「新規ファイルへの移し替え」を試してみてください。
- Word で新しい空白文書を作成する
- 新しい文書に対して、最初に ページ設定(Tabloid・横向き)を行う
- 元の文書を開き、Command + A で全選択 → Command + C でコピー
- 新しい文書に Command + V で貼り付ける
貼り付けの際に、[形式を選択して貼り付け]や[ペーストしてスタイルを合わせる]を利用して、できるだけ新しい文書側のスタイルを優先するようにすると、古い文書から持ち込まれる「クセ」を減らせます。
予防策としてテンプレートを活用する
一度「横向き 11×17(Tabloid)」で安定した文書が作成できたら、その状態をテンプレートとして保存しておくと、次回以降のトラブルをかなり防げます。
- 横向き 11×17 の設定が完了し、印刷も正常にできた文書を開く
- [ファイル]→[テンプレートとして保存]または[名前を付けて保存]から、ファイル形式を Word テンプレート(.dotx) に変更して保存
- 次回以降は、このテンプレートから新規文書を作成する
Normal.dotm をむやみにカスタマイズせず、用途別のテンプレートを複数持つ運用に切り替えることで、既定テンプレートが壊れたときの影響を最小限に抑えることができます。
Microsoft へのフィードバックを送信する
今回のように、特定のバージョンや条件下でのみ再現する問題は、ユーザーからのフィードバックが集まることで、将来のアップデートで修正される可能性が高まります。
Word for Mac からは、次のようにしてフィードバックを送信できます。
- Word を起動し、任意の文書を開く
- メニューバーで[ヘルプ]をクリック
- [フィードバックを送信]または類似のメニューを選ぶ
- 問題の再現手順を詳しく記載する(例:
「横向き Tabloid(11×17 インチ)で文書を作成し、印刷時にページ範囲を指定すると縦向きに戻る」など)
実際に困っているユーザーの環境・再現手順が具体的に届くことで、開発側も問題を認識しやすくなり、将来的な改善につながりやすくなります。
トラブルシューティング例:よくある疑問と対処
Q. 11×17 以外のサイズ(A3 や Legal)でも同じように縦向きに戻る
A. Normal.dotm やプリンタ設定の問題が根本にある場合、11×17 以外の用紙サイズでも、同じように向きやサイズが勝手に変わることがあります。この場合も、基本的には次の優先順位で対処していきます。
- Normal.dotm をリセットする
- [フォーマット対象]で「Any Printer」を選択してから用紙設定を行う
- ページ範囲指定は使わず、全ページを PDF 出力 → プレビューで不要ページ削除
特定サイズだけではなく「縦向きに戻ること自体」が頻発するなら、テンプレートや文書の設定そのものに問題がある可能性が高いため、新規文書への移し替えも積極的に検討してください。
Q. 縦向きページと横向きページを混在させたい場合はどうする?
A. 本来 Word では、セクション区切りを使うことで、縦向きページと横向きページを同じ文書内に混在させることができます。しかし、今回のように用紙方向まわりで不具合が出ている環境では、セクション混在がさらなるトラブルの引き金になることがあります。
特に、横向きがうまく印刷されない状態では、次のような運用をおすすめします。
- 縦向きページと横向きページを、別々のファイルとして作成する
- それぞれを PDF に出力したうえで、プレビューや PDF 編集ツールで結合する
手間は増えますが、「印刷時に向きが逆転する」という致命的な問題を回避しながら、目的のレイアウトを実現できます。
Q. Normal.dotm をリセットすると、カスタムスタイルが消えてしまわないか?
A. Normal.dotm はあくまで「既定テンプレート」であり、個々の文書ファイル(.docx)自体にもスタイル情報は保存されます。そのため、既存の文書に含まれるカスタムスタイルが一気に失われるわけではありません。
ただし、Normal.dotm にしか保存していなかったショートカットやスタイルは、リセットによって初期化されます。不安な場合は、以下のような対処をしてからリセットすると安心です。
- カスタムスタイルを含む文書を開き、その文書自体をテンプレート(.dotx)として保存しておく
- リセット後に、そのテンプレートから新規文書を作り、必要に応じてスタイルを Normal.dotm 側へ再登録する
Q. 企業環境で勝手に Normal.dotm を触っても大丈夫?
A. 多くの場合、ユーザーのホームフォルダ内にある Normal.dotm をリセットすることは問題ありませんが、企業ポリシーによってはローミングプロファイルや管理テンプレートとの兼ね合いがあることもあります。
不安な場合は、IT 管理者に「Word の Normal.dotm をユーザーレベルでリセットしても良いか」を一言確認しておくと安心です。また、退避した旧 Normal.dotm は、しばらくのあいだ安全な場所に保管しておくと、万一のときに元へ戻すこともできます。
まとめ:横向き 11×17 を安定して出力するために
macOS の Word で「横向き 11×17(タブロイド)」のレイアウトが印刷時に縦向きへ戻ってしまう問題は、主に Normal.dotm の破損やプリンタ依存設定、セクション設定の不整合が絡み合って起きている可能性が高いと考えられます。
まずは、Normal.dotm のリセットを行い、[ページ設定]で Tabloid(11×17)+横向き を文書全体に適用し直すことが、もっとも効果的な第一歩です。そのうえで、印刷や PDF 作成の際には、ページ範囲を指定せず一旦全ページを出力し、プレビューで不要ページを削除する運用を採用することで、「気付いたら縦向きに戻っていた」というトラブルを確実に回避できます。
さらに、「Any Printer」の利用や新規ファイルへの移し替え、テンプレート活用、Microsoft へのフィードバック送信などを組み合わせれば、長期的にも安定した形で横向き 11×17 の印刷・PDF 出力を運用できます。
同様の症状でお困りの場合は、本記事の手順を上から順番に試しながら、ご自身の環境に合った安定パターンを見つけてみてください。

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