LinkedInで不具合や請求、アカウント制限について問い合わせたい場合は、LinkedIn Help Centerにサインインし、[Contact us]→[Chat with support]の順に進むのが基本です。最初にAIの「help assistant」が質問に回答し、AIだけでは解決できない場合には、問い合わせチケットや有人サポートへ進む選択肢が提示されます。(LinkedIn)
LinkedInには、一般ユーザーが直接電話をかけられる公式の電話番号はありません。検索結果などに表示される有料の「LinkedIn電話サポート」は、公式とは無関係である可能性が高いため注意が必要です。ただし、一部地域の対象Premiumユーザーには、Help Center内から申し込む英語のコールバック対応が段階的に提供されています。知らない番号へ自分から電話する仕組みではない点が重要です。(LinkedIn)
この記事では、LinkedInのAIヘルプアシスタントから問い合わせる具体的な手順、有人対応へ進む方法、問い合わせを早く解決するための書き方、偽電話サポートの見分け方を解説します。
LinkedInサポートに問い合わせる正しい方法
LinkedInの問い合わせ窓口は、相談内容やアカウントの状態によって異なります。まずは、自分の状況に合った入口を選びましょう。
| 問い合わせ内容 | 利用する窓口 | 主な対応方法 |
|---|---|---|
| 通常機能の不具合や使い方 | LinkedIn Help Center | AIヘルプアシスタント、問い合わせチケット |
| Premiumの契約や機能 | LinkedIn Help Centerの[Start chat] | AIチャット、有人チャット、対象者はコールバック |
| RecruiterやSales Navigator | 各製品専用のHelp Center | 製品別AIチャット、担当サポート |
| 広告やCampaign Manager | Marketing Solutions Help Center | 広告向けサポート |
| 不正アクセスの疑い | 不正アクセス報告フォーム | 本人確認、アカウント復旧 |
| サインインできない | パスワード再設定・本人確認 | メール確認、本人確認書類の提出 |
| 投稿やプロフィールの違反報告 | 対象コンテンツの[More]メニュー | LinkedInへの違反報告 |
LinkedInのhelp assistantは、開いているHelp Centerの製品について回答する仕組みです。たとえば、LinkedIn Learningの問題を通常のLinkedIn Help Centerで質問しても、適切な回答や担当部署への接続ができない場合があります。画面上部の製品切り替えメニューから、対象サービスに合ったHelp Centerを選ぶことが重要です。(LinkedIn)
LinkedInのAIヘルプアシスタントから問い合わせる手順
LinkedIn Help Centerを開いてサインインする
LinkedIn Help Centerを開き、問い合わせたいアカウントでサインインします。
help assistantやカスタマーサポートへの問い合わせには、原則としてLinkedInアカウントへのサインインが必要です。複数のLinkedInアカウントを持っている場合は、問題が発生しているアカウントでログインしているか確認してください。(LinkedIn)
特に請求やPremium契約について問い合わせる場合、別のアカウントでサインインすると、サポート側が契約情報を確認できません。
問い合わせ対象の製品を選択する
Help Center上部に製品の切り替えメニューがある場合は、問い合わせ内容に応じて選択します。
主な区分は次のとおりです。
- LinkedInの一般機能・プロフィール・Premium
- Corporate Billing
- LinkedIn Learning
- Marketing Solutions
- RecruiterまたはRecruiter Lite
- Sales Navigator
- Talent Insights
たとえば、広告費の請求について通常のLinkedInサポートへ問い合わせるのではなく、Marketing Solutionsまたは請求関連のHelp Centerを利用したほうが、適切な担当部署へつながりやすくなります。
[Contact us]から[Chat with support]を選ぶ
Help Centerのトップページ、またはヘルプ記事の下部までスクロールします。
表示されたメニューから、次の順に選択してください。
- [Contact us]を選択する
- [Chat with support]を選択する
- チャット画面に問い合わせ内容を入力する
Premiumユーザーの場合は、ページ右側または下部に[Start chat]が直接表示されることもあります。ボタンの位置や名称は、利用環境、対象製品、画面レイアウトによって異なる可能性があります。(LinkedIn)
help assistantに問題を具体的に伝える
チャットを開始すると、AIのhelp assistantが質問内容を分析します。
help assistantでは、主に次の対応が行われます。
- LinkedIn公式ヘルプの内容を要約する
- 関連するヘルプ記事を提示する
- 状況を把握するための追加質問をする
- 一部の簡単な操作をチャット内で案内する
- 解決できない場合に次の問い合わせ方法を示す
単に「使えません」「困っています」と入力するよりも、発生している問題を整理して伝えたほうが、適切な回答や担当部署へ進みやすくなります。
問い合わせ文のテンプレート
以下の形式にすると、AIにも有人担当者にも状況が伝わりやすくなります。
【対象サービス】
LinkedIn Premium Career
【発生した日時】
2026年9月3日 14時ごろ(日本時間)
【問題の内容】
Premiumを解約した後も、翌月分の請求が表示されています。
【表示されているメッセージ】
「Your subscription will renew on ~」と表示されます。
【期待する状態】
解約が完了しているか確認し、不要な請求がある場合は調査してほしいです。
【試したこと】
・契約管理画面を確認
・ブラウザから再度ログイン
・LinkedInアプリでも契約状況を確認
【利用環境】
Windows 11、Google Chrome
LinkedInアプリでも同じ表示
【関連情報】
注文番号、請求日、請求金額
クレジットカード番号の全桁、パスワード、二要素認証コードなどはチャット本文に入力しないでください。注文番号や請求日など、問題の特定に必要な情報だけを記載します。
解決しない場合は有人対応を依頼する
AIが提示したヘルプ記事を確認しても解決しない場合は、そのことを明確に伝えます。
日本語では、次のように入力できます。
案内されたヘルプ記事を確認しましたが、問題は解決しませんでした。
サポート担当者による確認をお願いします。
英語で入力する場合は、次の表現が使えます。
I reviewed the suggested Help Center articles, but the issue is still unresolved.
Please transfer me to a support consultant.
LinkedInの公式案内では、有料製品の利用者は「transfer to a consultant」や「I need to talk to someone」といった内容を入力することで、担当者への転送を依頼できます。転送前には、問い合わせ内容を整理するための追加質問が行われる場合があります。(LinkedIn)
ただし、有人対応の方法はアカウント、契約プラン、地域、言語、受付時間によって変わります。必ずリアルタイムチャットにつながるわけではなく、問い合わせチケットやメール対応になることもあります。
無料アカウントとPremiumでサポート方法はどう違うのか
LinkedInの無料アカウントでも、Help Centerやhelp assistantを利用できる場合があります。ただし、有人サポートの選択肢には違いがあります。
| 項目 | 無料アカウント | Premiumアカウント |
|---|---|---|
| Help Centerの閲覧 | 利用可能 | 利用可能 |
| help assistant | 利用できる場合がある | 利用できる場合がある |
| 問い合わせチケット | 案内される場合がある | 案内される場合がある |
| メール対応 | 問い合わせ内容に応じて実施 | 問い合わせ内容に応じて実施 |
| 有人ライブチャット | 原則として限定的 | 利用できる場合がある |
| コールバック | 原則として対象外 | 一部地域・一部プランで提供 |
LinkedInの公式ヘルプでは、無料のBasicアカウントはサポートチケットを作成し、メールで回答を受けられると案内されています。一方、Premiumユーザーには、より個別化されたライブチャットが提供される場合があります。(LinkedIn)
なお、AIサポート機能自体が段階的に提供されているため、同じプランでもアカウントによって画面表示が異なる可能性があります。(LinkedIn)
日本語で有人サポートを受けられるのか
help assistantには日本語で質問できますが、有人ライブチャットについては、日本語対応が常に保証されているわけではありません。
現行の公式案内で有人ライブチャットの対応言語として記載されているのは、次の言語です。
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- ポルトガル語
- スペイン語
- オランダ語
- イタリア語
日本語は公式の対応言語一覧に含まれていないため、有人担当者へ移行した後は英語でのやり取りになる可能性があります。(LinkedIn)
英語に不安がある場合は、問い合わせ内容を最初から短い文章に分けておくと対応しやすくなります。翻訳した文章と元の日本語を併記する方法も有効です。
Issue: I was charged after canceling my Premium subscription.
Request: Please confirm my cancellation date and billing status.
Order number: XXXXX
長い背景説明を一度に送るより、「何が起きたか」「何を確認してほしいか」「関連番号」の3点を簡潔に書くほうが、誤解を防げます。
AIの回答だけで判断しないほうがよいケース
LinkedInのhelp assistantは、公式情報を探すための入口として便利ですが、AIの回答が常に正確とは限りません。
LinkedIn自身も、AIによる回答には情報不足や誤りが含まれる可能性があるため、提示された公式ヘルプへのリンクも確認するよう案内しています。(LinkedIn)
特に、次の問題はAIの説明だけで終わらせず、有人担当者や専用フォームへ進むべきです。
- 身に覚えのない請求が発生している
- Premiumを解約したのに請求が続いている
- アカウントが突然制限された
- 第三者による不正アクセスが疑われる
- 会社ページの管理権限を失った
- 広告アカウントや求人掲載が停止された
- 本人確認書類の提出が必要になった
- AIが同じヘルプ記事を繰り返し案内する
help assistantに「正しい答えを出してもらう」ことだけを目的にするのではなく、問題を分類し、適切な担当窓口へ案件を引き継ぐための受付として使うのが実務的です。
[Contact us]やチャットが表示されない場合の対処法
LinkedInにサインインしているか確認する
問い合わせ機能は、サインアウトした状態では表示されないことがあります。Help Centerの右上に[Sign in]が表示されている場合は、問題が発生しているアカウントでサインインしてください。
ページの一番下までスクロールする
[Contact us]は、Help Centerのトップページや各ヘルプ記事の下部に配置されることがあります。画面上部だけを見て、問い合わせ窓口がないと判断しないようにしましょう。
Premiumユーザーは、右側のパネルに[Start chat]が表示される場合もあります。
正しい製品のHelp Centerを開く
Sales Navigator、Recruiter、Learning、広告などは、それぞれ専用のHelp Centerがあります。
通常のLinkedIn Help Centerで目的の窓口が表示されない場合は、画面上部の製品切り替えメニューから対象製品を選択してください。
[Start chat]がオフラインになっていないか確認する
Premium向けの[Start chat]は、サポートの受付状況によってオンラインまたはオフラインと表示されます。オフラインの場合は、時間を変えて確認するか、AIチャットから問い合わせチケットを作成します。(LinkedIn)
AI機能がまだ提供されていない可能性を考える
LinkedInのAIサポート機能は段階的に展開されています。そのため、別のユーザーには表示されていても、自分のアカウントにはまだ表示されていないことがあります。(LinkedIn)
この場合は、該当するヘルプ記事内の問い合わせフォームや、アカウント復旧などの専用手続きを利用します。
サインインできない場合は専用の復旧手続きを使う
help assistantを利用するにはサインインが必要です。そのため、パスワードを忘れた場合や、登録メールアドレスを使えない場合は、通常のチャットではなくアカウント復旧を先に行います。
登録メールアドレスを利用できない場合
サインイン画面から[Forgot password]を選択し、確認コードの送信画面で[Can’t access this email?]などの選択肢へ進みます。
登録済みのメールアドレスや電話番号をすべて利用できない場合は、新しい連絡先メールアドレスを登録し、本人確認を行う流れになります。状況によっては、政府発行の本人確認書類の提出を求められます。(LinkedIn)
本人確認書類は、検索結果やメールに書かれた外部サイトへ送るのではなく、LinkedInのサインイン画面から開始した公式の本人確認フローでのみ提出してください。
不正アクセスが疑われる場合
身に覚えのないプロフィール変更、投稿、メッセージ、接続履歴がある場合は、通常の問い合わせよりも不正アクセス報告を優先します。
まだサインインできる場合は、次の対応を行います。
- LinkedInのパスワードを変更する
- 他サービスと同じパスワードを使用しない
- 二要素認証を有効にする
- ログイン中の端末やセッションを確認する
- 見覚えのない端末をサインアウトさせる
- 登録メールアドレスと電話番号を確認する
サインインできない場合は、「Report Unauthorized Account Access or Changes」の専用フォームから報告します。LinkedInは、本人確認後にアカウント復旧を支援すると案内しています。(LinkedIn)
アカウントが制限された場合
アカウント制限の通知が表示されている場合は、通知画面に表示される本人確認や再審査の手順を優先してください。
LinkedInでは、誤って制限されたと考える場合、サインイン後の画面案内に従って本人確認や再審査を依頼するよう案内しています。(LinkedIn)
別のアカウントを新しく作成して制限を回避しようとすると、問題が複雑になる可能性があります。まずは元のアカウントに表示されている手続きから進めましょう。
LinkedInを名乗る偽電話サポートの見分け方
LinkedInは、一般ユーザーが電話をかけるための公式カスタマーサポート番号を公開していません。
検索エンジンで「LinkedIn 電話番号」「LinkedIn サポート 電話」と検索すると、LinkedInとは関係のない業者が表示されることがあります。料金を請求する電話窓口や、パスワードを聞き出そうとする相手は利用しないでください。(LinkedIn)
| 確認項目 | 公式サポートの特徴 | 偽サポートの疑いが強い特徴 |
|---|---|---|
| 問い合わせの開始場所 | サインイン後のLinkedIn Help Center | 検索広告、非公式サイト、SNS投稿 |
| サポート料金 | カスタマーサポート自体は無料 | 相談料や解除費用を請求する |
| パスワード | 聞かない | パスワードを口頭で要求する |
| 認証コード | 他人に伝えない | SMSや認証アプリのコードを要求する |
| パソコン操作 | リモート操作を要求しない | 遠隔操作ソフトのインストールを求める |
| 電話連絡 | 対象Premiumユーザーが公式チャット内で依頼 | 突然電話をかけてくる、折り返しを迫る |
| 支払い方法 | 契約画面や公式請求フロー | ギフトカード、暗号資産、個人口座への送金 |
LinkedInは、サポート料金を請求せず、パスワードやパソコンへのアクセスを要求しないと明記しています。(LinkedIn)
Premium向けコールバックとの違い
一部地域のPremium BusinessまたはPremium Careerユーザーには、help assistantから有人担当者へのコールバックを依頼できる機能が段階的に提供されています。
この電話対応には、次の特徴があります。
- サインイン済みのHelp Centerから開始する
- help assistant内で利用者自身が電話対応を選ぶ
- 対象地域や対象アカウントが限定される
- 電話サポートは英語のみ
- 一般公開された番号へ自分から電話する方式ではない
- 通話が切れた場合、担当者が折り返すことがある
つまり、「LinkedInには公開電話番号がない」ことと、「対象者に公式チャット経由のコールバックが提供される場合がある」ことは両立します。(LinkedIn)
知らない番号から突然電話があり、「アカウントを解除するために料金が必要」「パスワードを教えてほしい」と言われた場合は、公式コールバックではありません。
偽サポートに情報を渡してしまった場合の対処法
偽の電話窓口やフィッシングサイトに情報を入力してしまった場合は、直ちに次の対応を行います。
- LinkedInのパスワードを変更する
- 同じパスワードを使っている他サービスも変更する
- LinkedInの全セッションを確認し、不明な端末をログアウトさせる
- 二要素認証を有効にする
- 登録メールアドレスや電話番号が変更されていないか確認する
- 不審な投稿、メッセージ、接続申請を確認する
- 不正アクセス報告フォームからLinkedInへ連絡する
遠隔操作ソフトをインストールしてしまった場合は、ネットワークから端末を切り離し、組織の情報システム担当者やセキュリティ担当者へ相談してください。
LinkedInを装った不審なメールは、メール全体を「[email protected]」へ転送して報告できます。公式メールには、本人の名前やプロフィールの見出しを含むセキュリティフッターが付く場合がありますが、フッターがあることだけで安全と断定してはいけません。リンクを直接開かず、新しいブラウザ画面からLinkedInへアクセスして確認する方法が安全です。(LinkedIn)
問い合わせ後の進捗を確認する方法
サポートチケットが作成されると、LinkedInから自動返信メールが届く場合があります。
メールが届かない場合は、次の点を確認してください。
- LinkedInに登録している別のメールアドレス
- 迷惑メールフォルダー
- LinkedInからのメールが受信拒否されていないか
- 問い合わせたアカウントが正しいか
パソコンでは、Help Centerにサインインした後、右上のプロフィール写真から[View your support cases]を選択すると、問い合わせ履歴や回答状況を確認できます。
スマートフォンでは、LinkedInアプリの[Settings]から[Help Center]を開き、右上のメニューにある[View your support cases]へ進みます。(LinkedIn)
同じ問題について複数の問い合わせを同時に作成すると、確認が分散する可能性があります。すでにサポートケースが作成されている場合は、新規問い合わせではなく既存ケースへ情報を追記するのが適切です。
LinkedInへの問い合わせを早く解決するポイント
LinkedInサポートへ連絡する際は、次の情報を事前に整理しておきましょう。
- 問題が発生した日時とタイムゾーン
- 対象となるLinkedIn製品
- 問題が発生しているアカウント
- エラーメッセージの正確な文言
- 問題が再現する手順
- 試した対処方法
- 使用端末、OS、ブラウザ、アプリ
- 関連するプロフィールやページのURL
- 注文番号、請求日、請求金額
- 個人情報を隠したスクリーンショット
最初の問い合わせで必要な情報をまとめて伝えると、「ブラウザを変えましたか」「再ログインしましたか」といった基本確認の往復を減らせます。
一方で、パスワード、二要素認証コード、クレジットカード番号の全桁などは送信してはいけません。本人確認書類が必要な場合も、チャットへ直接添付するのではなく、LinkedInが案内する公式のアップロード画面を利用してください。
LinkedInの問い合わせはHelp Centerから始める
LinkedInへ問い合わせるときは、サインイン後のHelp Centerを開き、[Contact us]→[Chat with support]からhelp assistantを開始します。AIの案内で解決しない場合は、試した内容と希望する対応を明確に伝え、有人担当者や問い合わせチケットへの切り替えを依頼しましょう。
一般公開されたLinkedInの電話サポート番号はありません。検索結果に表示された電話番号へ連絡したり、サポート料金を支払ったりしてはいけません。一部のPremiumユーザー向けコールバックも、必ずサインイン済みのHelp Center内から利用者自身が申し込む仕組みです。
まずは問題が発生しているアカウントでLinkedIn Help Centerへサインインし、対象製品を選択したうえで、発生日時、症状、エラーメッセージ、試したことを整理してAIヘルプアシスタントへ送信してください。

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