Edge 151.0.4129.78のセキュリティ更新内容と確認・対応手順

Microsoft Edge Stable 151.0.4129.78は、2026年8月10日に公開されたセキュリティ更新です。当時の最新Chromiumセキュリティ修正を取り込み、あわせて複数の不具合やパフォーマンス上の問題も修正しています。現在のEdgeが151.0.4129.78未満であれば、速やかな更新が必要です。(Microsoft Learn)

ただし、151.0.4129.78はすでに最新バージョンではありません。Microsoftのリリースノートでは、その後も151.0.4129.86、151.0.4129.93、151.0.4129.101、151.0.4129.107が公開され、2026年8月27日にはEdge 152.0.4191.53がStableチャネルへ提供されています。したがって、実際の対応では151.0.4129.78へ固定するのではなく、端末に提供されている最新のStableバージョンまで更新してください。(Microsoft Learn)

目次

Edge 151.0.4129.78とは

Edge 151.0.4129.78は、新機能を追加するための大型アップデートではなく、Edge 151系に対して配信されたセキュリティ・品質更新です。

主な内容は次のとおりです。

項目内容
公開日2026年8月10日
対象チャネルMicrosoft Edge Stable
バージョン151.0.4129.78
主な変更Chromiumセキュリティ修正の取り込み
その他の修正複数の不具合、パフォーマンス上の問題
対応が必要な端末151.0.4129.78未満のStable版Edge
推奨対応151.0.4129.78で止めず、提供中の最新Stableへ更新

Microsoftのセキュリティリリースノートでは、151.0.4129.78について「Chromiumプロジェクトの最新セキュリティ更新を取り込んだ」と説明されています。また、Stableチャネルのリリースノートでは、各種不具合とパフォーマンス問題を修正したことが案内されています。(Microsoft Learn)

Edge 151.0.4129.78へ更新すべき理由

Chromium由来の脆弱性へ対処するため

現在のMicrosoft EdgeはChromiumを基盤としているため、Chromiumの描画エンジン、JavaScript処理、GPU処理、WebGL、拡張機能などに脆弱性が見つかった場合、Edgeにも関係する可能性があります。

背景情報として、Googleが2026年8月6日に公開したChrome 151のデスクトップ向け更新には、41件のセキュリティ修正が含まれていました。公開された情報には、WebGL、Aura、Skia、ANGLE、V8、GPU、HTML、拡張機能などに関係する重要度CriticalまたはHighの脆弱性が含まれています。(Chrome Releases)

ただし、Microsoftは8月10日のEdge 151.0.4129.78について、個々のCVEとの対応関係をリリースノート上で列挙していません。そのため、「Chromeで案内された41件が、そのまま同じ形ですべてEdge 151.0.4129.78に対応する」と断定するのは適切ではありません。

実務上は、CVEの件数を独自に推測するのではなく、Microsoftが示した修正済みバージョン以上へ更新できているかを確認することが重要です。

Webサイトを開くだけで影響を受ける可能性があるため

ブラウザは、インターネット上のHTML、JavaScript、画像、動画、広告、WebGLコンテンツなどを継続的に処理します。メールの添付ファイルを開かなければ安全という種類のソフトウェアではありません。

次のような利用がある端末は、特に優先して更新する必要があります。

  • 外部Webサイトを日常的に閲覧する端末
  • Webメールやクラウドサービスを利用する端末
  • 管理者権限を持つ担当者の端末
  • 不特定多数が利用する共有パソコン
  • 窓口端末、キオスク端末、VDI、RDS環境
  • 広告や外部スクリプトを含むWebサービスを利用する端末
  • ブラウザ上で重要な業務システムを利用する端末

業務システム専用端末であっても、認証ページ、ヘルプページ、外部CDN、埋め込みコンテンツなどへ接続していることがあります。「決められたサイトしか開かない」ことだけを理由に、ブラウザ更新を延期し続けるのは避けてください。

不具合とパフォーマンス問題も修正されているため

151.0.4129.78はセキュリティ修正だけではなく、複数の不具合とパフォーマンス上の問題も修正しています。具体的な修正項目はリリースノート上で個別に列挙されていませんが、セキュリティ対策と品質改善を同時に適用する更新として扱うべきです。(Microsoft Learn)

バージョン番号から更新の要否を判断する方法

Edgeのバージョンは、次のような4つの数字で構成されています。

151.0.4129.78

左側から順番に数字を比較します。先頭のメジャーバージョンが大きい場合は、後ろの数字にかかわらず新しいバージョンです。

インストール済みバージョンの例判定対応
151.0.4129.59151.0.4129.78未満更新が必要
151.0.4129.72151.0.4129.78未満更新が必要
151.0.4129.788月10日の基準を満たすさらに新しい更新がないか確認
151.0.4129.86151.0.4129.78より新しいダウングレード不要
151.0.4129.101151.0.4129.78より新しいそのまま最新更新を確認
151.0.4129.107151系の後続更新ダウングレード不要
152.0.4191.53メジャーバージョンが新しい151.0.4129.78へ戻さない
153以降さらに新しいメジャーバージョン利用チャネルの最新状態を維持

Microsoftは2026年8月10日以降もEdge 151系の修正版を複数公開しています。そのため、「151.0.4129.78と完全に一致しているか」ではなく、「151.0.4129.78以上で、現在のチャネルに提供されている最新更新まで適用されているか」を確認してください。(Microsoft Learn)

Microsoft Edgeを手動で更新する手順

個人利用や、ユーザー自身による更新が許可されている環境では、Edgeの設定画面から更新できます。

設定画面から確認する

  1. Microsoft Edgeを開きます。
  2. 右上の「…」を選択します。
  3. 「ヘルプとフィードバック」を選択します。
  4. 「Microsoft Edgeについて」を選択します。
  5. 更新プログラムの確認が完了するまで待ちます。
  6. 「再起動」が表示された場合は選択します。
  7. 再起動後、もう一度バージョンを確認します。

アドレスバーへ次の文字列を入力しても、同じ画面を開けます。

edge://settings/help

Microsoftも、「Microsoft Edgeについて」の画面から更新状態を確認する方法を案内しています。更新ファイルがダウンロード済みでも、Edgeを再起動するまでは新しいバージョンへ切り替わっていない場合があるため、再起動後の確認まで行ってください。(マイクロソフトサポート)

確認時に見るべきポイント

画面に「Microsoft Edgeは最新です」と表示されたことだけで判断せず、表示されている4桁のバージョン番号も確認します。

151.0.4129.78未満のまま「最新」と表示される場合は、次の可能性があります。

  • 組織の更新ポリシーで配信が制限されている
  • 特定バージョンへ固定されている
  • Stable以外のチャネルを利用している
  • 段階的ロールアウトの対象になっていない
  • プロキシやファイアウォールが通信を遮断している
  • Microsoft Edge Updateサービスが停止している
  • 利用中のOSが新しいEdgeをサポートしていない

151.0.4129.78のまま使い続けてもよいか

151.0.4129.78は、2026年8月10日時点の修正を取り込んだバージョンです。しかし、公開後も追加のセキュリティ更新と品質更新が提供されています。

2026年8月には、次のように更新が続きました。

公開日Stable版Edge
2026年8月10日151.0.4129.78
2026年8月14日151.0.4129.86
2026年8月17日151.0.4129.93
2026年8月20日151.0.4129.101
2026年8月24日151.0.4129.107
2026年8月27日152.0.4191.53

Microsoft EdgeのStableチャネルでは、セキュリティ更新と品質更新が必要に応じて配信されます。また、各チャネルでサポート対象となるのは原則として最新リリースです。古いバージョンを長期間固定する運用は、互換性を維持できるように見えても、セキュリティ面では不利になります。(Microsoft Learn)

したがって、151.0.4129.78へ更新できた後も、そこで更新を止めないでください。すでに152以降がインストールされている場合も、151.0.4129.78へ戻す必要はありません。

企業・組織で行うべき対応

まず端末のバージョンを把握する

管理者は、全端末を一括更新する前に、少なくとも次の状態を分類します。

分類対応
151.0.4129.78未満優先的に更新
151.0.4129.78以上だが最新ではない後続更新を配信
最新Stable再起動状況と適用率を確認
Extended StableExtended Stable向け更新状況を確認
Beta、Dev、Canary本番利用の妥当性を確認
更新失敗端末ポリシー、通信、サービス、OSを調査

ブラウザのバージョン確認は、Windows Updateの適用履歴だけでは不十分です。Edge自身のバージョン、利用チャネル、更新ポリシーを確認してください。

パイロット配信後、早めに全体展開する

業務システムとの互換性確認が必要な場合は、次の流れで展開します。

  1. 情報システム担当者や検証端末へ先行配信する
  2. 認証、印刷、ファイルアップロード、帳票出力を確認する
  3. 拡張機能、プロキシ、証明書認証を確認する
  4. 業務上重要なWebシステムを確認する
  5. 問題がなければ一般端末へ展開する
  6. 更新後のバージョンと再起動状況を集計する

Microsoftも、Edgeの展開では代表的な端末による検証と、その後の広範囲な配信を組み合わせたリング方式を推奨しています。(Microsoft Learn)

ただし、セキュリティ更新を通常の機能更新と同じ期間だけ保留するのは避けるべきです。確認項目を絞り、パイロット期間を必要以上に長くしない運用が現実的です。

段階的ロールアウトの違いを理解する

Edge Stableの自動更新は、通常、複数日にわたって段階的に提供されます。端末ごとに更新されるタイミングが異なるため、公開直後に一部端末だけ新しくなっていても、直ちに異常とは限りません。セキュリティ上重要な修正は、一般的な更新より速いペースで展開される場合があります。(Microsoft Learn)

管理方法によって扱いが異なります。

管理方法段階的ロールアウト
Edgeの自動更新適用される
Intuneを利用した自動更新数日かけて展開される場合がある
WSUS管理者が承認・展開するため影響を受けない
Configuration Manager管理者が配信するため影響を受けない
MSIによる手動配布組織の配布スケジュールに従う

Microsoftによると、Intune経由で自動更新する環境では段階的ロールアウトが使用されます。一方、WSUSまたはConfiguration Managerで管理者が更新を配布する環境では、段階的ロールアウトの影響を受けません。(Microsoft Learn)

更新されない場合に確認するポリシー

Windowsの組織管理端末では、Microsoft Edge Updateポリシーによって自動更新が止められていることがあります。

主なレジストリパスは次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\EdgeUpdate

管理者権限のコマンドプロンプトから、設定されている値を確認できます。

reg query "HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\EdgeUpdate"

UpdateDefaultを確認する

UpdateDefaultは、各チャネルに対する更新方法の既定値を制御します。

| 値 | 動作 |
| – | ————— |
| 0 | 更新を無効化 |
| 1 | 自動更新と手動更新を許可 |
| 2 | 手動更新のみ |
| 3 | バックグラウンドの自動更新のみ |

Microsoftは「常に更新を許可する」の値1を推奨しています。値0では更新が適用されず、値2では利用者が手動確認を行わない限り更新されません。(Microsoft Learn)

Stableチャネル固有のUpdateを確認する

Stableチャネルでは、次の値によってUpdateDefaultが上書きされることがあります。

Update{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062}

UpdateDefaultが1であっても、Stable固有のUpdateが0に設定されていれば、Stable版Edgeの更新は停止します。グループポリシーでは、次の場所を確認します。

管理用テンプレート
└ Microsoft Edge Update
  └ アプリケーション
    └ Microsoft Edge
      └ 更新ポリシーのオーバーライド

チャネル固有のUpdateにも、更新無効、常時許可、手動のみ、自動のみの選択肢があります。(Microsoft Learn)

TargetVersionPrefixを確認する

特定のEdgeバージョンへ固定している環境では、TargetVersionPrefixが設定されている可能性があります。

Stableチャネルの値名は次のとおりです。

TargetVersionPrefix{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062}

このポリシーは、更新先のバージョンを指定するためのものです。古いバージョン番号が残っていると、新しいセキュリティ更新へ進めない原因になります。(Microsoft Learn)

互換性対策としてバージョンを固定する場合でも、無期限の固定は避けてください。業務システム側の検証期限、固定解除日、緊急セキュリティ更新時の例外手順を決めておく必要があります。

更新に失敗する場合のチェックポイント

Edgeを完全に再起動する

更新ファイルが準備されていても、Edgeのプロセスが残っていると新しいバージョンへ切り替わらないことがあります。

すべてのEdgeウィンドウを閉じてから再起動し、もう一度次の画面を開きます。

edge://settings/help

共有端末、VDI、RDS、キオスク環境では、利用者が長時間サインアウトせず、Edgeのプロセスが残り続けることがあります。更新配信だけでなく、再起動またはメンテナンス時間の確保まで運用へ組み込んでください。

プロキシとファイアウォールを確認する

ネットワーク制限を行っている環境では、Edge Updateが必要な配信先へ接続できるか確認します。

Microsoftのトラブルシューティングでは、特に次の接続先を許可するよう案内しています。

msedge.api.cdp.microsoft.com
*.dl.delivery.mp.microsoft.com

前者は更新プログラムの確認、後者はEdgeのダウンロードで利用されます。SSLインスペクション、Webフィルタリング、認証付きプロキシを使用している場合も、更新通信が失敗していないか確認してください。(マイクロソフトサポート)

Microsoft Edge Updateサービスを確認する

更新画面でエラーが出る場合は、Microsoft Edge Updateサービスが停止または削除されていないか確認します。

Windowsでは次の手順で確認できます。

  1. WinキーとRキーを押します。
  2. services.mscと入力します。
  3. Microsoft Edge Updateに関係するサービスを探します。
  4. 無効になっていないか確認します。
  5. 必要に応じてサービスを開始します。
  6. Edgeの更新画面を再度開きます。

Microsoftも、Edge Updateサービスの欠落または無効化を、更新失敗の原因として案内しています。(マイクロソフトサポート)

macOSのバージョンを確認する

Microsoft Edge 151以降のmacOS版は、macOS 13 Ventura以降が必要です。macOS 12以前の端末で151系へ更新できない場合は、Edgeだけを再インストールしても解決しない可能性があります。OSのアップグレード可否を確認してください。(Microsoft Learn)

OSを更新できない端末については、次の対応を検討します。

  • 対応OSを搭載した端末へ移行する
  • インターネット閲覧用途から外す
  • ネットワークを分離する
  • 扱える情報を制限する
  • 利用終了日を決める

Extended Stableを利用している場合の注意点

Edge 151.0.4129.78はStableチャネル向けの更新です。企業でExtended Stableを利用している場合は、Stable版のバージョン番号だけを基準に更新漏れと判断しないでください。

Extended Stableは、機能更新の間隔を長くした企業向けの運用方法です。機能更新は約8週間間隔ですが、セキュリティ更新と重要な修正は必要に応じて提供されます。(Microsoft Learn)

確認すべき内容は次のとおりです。

  • 端末がStableかExtended Stableか
  • Target Channel overrideの設定
  • 利用チャネル向けの最新セキュリティ更新
  • 管理ツール上の配信・適用状況
  • edge://settings/helpに表示されるチャネルとバージョン

「Extended Stableだからセキュリティ更新が遅くてもよい」という意味ではありません。機能更新の周期と、セキュリティ修正の適用判断を分けて管理してください。

EdgeブラウザとWebView2を混同しない

EdgeブラウザとMicrosoft Edge WebView2 Runtimeは、同じChromium系の技術を利用しますが、更新ポリシー上は別の対象として管理されています。

Edgeブラウザが最新でも、業務アプリが利用するWebView2 Runtimeの更新状態まで自動的に証明できるわけではありません。Microsoftの更新ポリシーでも、EdgeアプリケーションとWebView2 Runtimeにはそれぞれ別の更新設定が用意されています。(Microsoft Learn)

WebView2を利用する業務アプリがある場合は、次の項目も別途確認します。

  • WebView2 Runtimeのインストールバージョン
  • WebView2の更新ポリシー
  • Evergreen版か固定バージョン版か
  • 業務アプリ側が指定する対応バージョン

対応時に避けたい失敗

151.0.4129.78へ固定して更新を止める

151.0.4129.78は8月10日時点の基準です。後続の更新が公開されている場合は、より新しいバージョンを利用します。

新しいバージョンを151.0.4129.78へ戻す

152以降が正常に動作している端末を、この記事のバージョン番号に合わせるためだけにダウングレードする必要はありません。新しいバージョンを維持してください。

Windows Updateの結果だけで判断する

Windowsの月例更新が成功していても、Edgeブラウザの更新状態は別途確認する必要があります。edge://settings/helpで実際のバージョンを確認します。

配信しただけで完了と判断する

更新パッケージを配信しても、Edgeが再起動されていなければ適用が完了していない場合があります。配信数ではなく、更新後のバージョンを基準に適用率を集計してください。

セキュリティ更新を互換性検証の名目で長期間止める

重要な業務システムの動作確認は必要ですが、検証期間を決めずに更新を止め続けるのは危険です。パイロット端末、確認項目、判断期限をあらかじめ決めておきます。

根拠なくゼロデイ攻撃と表現する

Microsoftの2026年8月10日の記載では、151.0.4129.78についてChromiumのセキュリティ更新を取り込んだことは確認できますが、悪用が確認された脆弱性やEdge固有CVEは列挙されていません。根拠がない状態で「悪用中」「ゼロデイ」と断定しないようにしてください。(Microsoft Learn)

更新後に確認するチェックリスト

  • Edgeが151.0.4129.78以上になっている
  • 現在提供されている最新Stableまで更新されている
  • Edgeを再起動している
  • 業務システムへサインインできる
  • ファイルのアップロードとダウンロードができる
  • 印刷とPDF出力ができる
  • 証明書認証が正常に動作する
  • 必須の拡張機能が有効になっている
  • プロキシ経由の通信が正常に動作する
  • 更新エラー端末を抽出できている
  • バージョン固定ポリシーが残っていない
  • StableとExtended Stableを区別して管理している

Edge 151.0.4129.78に関するよくある疑問

151.0.4129.78なら安全ですか

2026年8月10日時点のChromiumセキュリティ修正を取り込んだバージョンですが、その後も更新は続いています。151.0.4129.78を最低限の確認基準とし、現在提供されている最新バージョンへ更新してください。

自動更新が有効なら確認は不要ですか

自動更新を有効にしていても、段階的ロールアウト、再起動待ち、更新ポリシー、プロキシ制限、サービス停止などによって、端末ごとに適用状況が異なることがあります。重要なセキュリティ更新では、実際のバージョンを確認することが必要です。

更新のためにEdgeを再インストールする必要はありますか

通常は必要ありません。まずedge://settings/helpから更新します。更新サービスの欠落やインストール破損が疑われる場合に、修復や再インストールを検討します。

151.0.4129.78より新しい151系なら対応済みですか

151.0.4129.86、151.0.4129.93、151.0.4129.101、151.0.4129.107などは、151.0.4129.78より新しいバージョンです。151.0.4129.78へ戻す必要はありません。ただし、さらに新しいStableが提供されていないか確認してください。(Microsoft Learn)

151.0.4129.78未満の端末を残さず、最新Stableへ更新する

Edge 151.0.4129.78は、2026年8月10日に公開され、当時の最新Chromiumセキュリティ修正を取り込んだ重要な更新です。151.0.4129.78未満の端末は更新対象として扱ってください。(Microsoft Learn)

一方で、対応のゴールは151.0.4129.78への一致ではありません。後続の151系更新や152以降が提供されている場合は、利用中のチャネルで提供されている最新バージョンまで更新することが基本です。

まずedge://settings/helpで現在のバージョンを確認します。企業環境では、更新ポリシー、バージョン固定、プロキシ、Edge Updateサービス、再起動状況も確認し、未更新端末を抽出してください。パイロット端末で業務システムを確認した後は、検証を長引かせず全体展開へ進めることが、互換性とセキュリティを両立する現実的な対応です。

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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