SteelSeries Arctis Nova 5 Wireless を Windows 11+AMD 環境で使っていると、音が「ブツブツ」「ロボ声」「ビリビリ」と乱れる──しかもヘッドセットを新品交換しても直らない。この症状は、ヘッドセット単体の不良というより、マザーボードや USB 周り、Windows 側の設定が複合的に絡んで起こることが多い問題です。本記事では、ASUS PRIME B650-PLUS+Ryzen 5 7600+Radeon RX 6800 XT+Windows 11 といった AMD 構成を前提に、実際に解決報告のある「BIOS 更新」を軸にしつつ、再現性の高い対処手順を段階的にまとめます。
Arctis Nova 5(ワイヤレス)で起きる「ブツブツ/ロボ声」症状の特徴
まずは症状の特徴を整理します。Microsoft Q&A などでも、以下のような報告が複数見られます。
- 音楽やゲーム音が周期的に「ブツッ」と途切れる
- 人の声や効果音がロボットボイスのように歪む
- 「ゆるい接触」のようなビリビリ/ジャリジャリとしたノイズが混じる
- 静かな場面よりも、大きい音・情報量の多いシーンで悪化しやすい
- 他のヘッドホンやスピーカーでは発生せず、Nova 5 ワイヤレス時だけ発生する
このパターンは、無線の受信レベルがギリギリなときだけでなく、以下のような要因でも発生します。
- USB コントローラーの省電力制御が激しく働いている
- チップセットドライバーや BIOS が古く、USB 周りの不具合を抱えている
- DPC レイテンシ(ドライバーの遅延)が大きく、音声処理が間に合っていない
- Wi‑Fi・Bluetooth・他の 2.4GHz 機器との干渉
特に AMD B650 系マザーボードでは、オンボード音源や USB オーディオで「プツプツ」「パチパチ」「音飛び」といった症状が BIOS やドライバーの更新で改善したという報告が海外フォーラムでも多数あります。
結論から先に:まず疑うべきは「BIOS/チップセット/USB電源管理」
同様の SteelSeries Arctis Nova 5 の事例では、ASUS PRIME B650-PLUS の BIOS を最新版に更新したことで症状が解消したという報告が Microsoft Q&A で示されています。
今回のような「新品交換しても直らない」「USB ポートを変えてもダメ」という場合、すでにヘッドセット単体の不良はある程度否定されています。そのため、優先してチェックしたいのは次の 3 点です。
| 優先度 | 項目 | 狙い・効果 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 高 | BIOS 更新 | USB コントローラーや電源制御まわりの根本的な不具合修正 | 中(慎重さが必要) |
| 高 | AMD チップセットドライバー更新 | USB/I/O・電源管理の挙動を最新版に揃え、DPC 遅延を抑える | 低~中 |
| 高 | USB 省電力設定の無効化 | 音声処理中に USB デバイスの電源が落ちるのを防ぐ | 低 |
これらを整えたうえで、SteelSeries 側のファームウェアや Windows サウンド設定、無線干渉対策を行うと、原因の切り分けと再発防止の両面で効率的です。
マザーボード・BIOSまわりの対処(根本対策)
BIOSバージョンを確認する
まずは今の BIOS バージョンを確認します。
- Win+R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
msinfo32と入力して Enter- 「システム情報」が開いたら、右ペインの「BIOS バージョン/日付」を確認
ここで表示されたバージョンが、ASUS 公式サポートサイトの最新版より古い場合、更新候補になります。
ASUS PRIME B650-PLUSのBIOSを最新版へ更新する
ASUS PRIME B650-PLUS では、BIOS の更新で USB 周りやメモリまわりの安定性が大きく改善することがあります。先述の Microsoft Q&A でも、Arctis Nova 5 の「ブツブツ/ロボ声」問題は BIOS アップデートが決め手になったと明示されています。
一般的な更新手順は次の通りです(必ず ASUS 公式の手順もあわせて確認してください)。
- ASUS 公式サイトで PRIME B650-PLUS のサポートページを開く
- 「BIOS & ファームウェア」から最新版の BIOSをダウンロード
- ZIP を展開し、BIOS ファイル(拡張子 .CAP など)を USB メモリにコピー
- PC を再起動して BIOS 画面(UEFI)を開き、EZ Flash などの機能から BIOS 更新を実行
注意点:
- 更新中は絶対に電源を切らない・リセットしない
- 停電リスクを避けるため、できれば停電が少ない時間帯+UPS 等の利用を検討
- 操作に不安がある場合は、ASUS サポートや購入店に相談する
BIOS 更新後は、一度電源を完全に切ってから再度起動し、BIOS 設定が初期化されていないか(ブート順・XMP/EXPO など)を確認しておきましょう。
AMDチップセットドライバーを最新化する
BIOS の次は、AMD チップセットドライバーを最新にします。これは USB・SATA・PCIe・電源管理など、マザーボードの多くの機能を司っているドライバーで、古いままだと DPC 遅延や USB デバイスの不安定さを招くことがあります。
- AMD の公式サイトを開き、「ドライバーとサポート」からチップセットを選択
- プラットフォームで「AM5」、製品で「B650 シリーズ」などを選び、Windows 11 用のチップセットドライバーをダウンロード
- インストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストール → 再起動
これにより USB/PCIe/I/O 周りの挙動が更新され、USB オーディオ機器の安定性向上が期待できます。
USBの省電力設定を見直す(セレクティブサスペンド無効化)
USB の省電力機能が働くと、アイドル時にデバイスの電源が落ちたり、復帰時のレイテンシが増えたりして、音切れやロボ声の原因になります。特にワイヤレスドングル型ヘッドセットでは影響が出やすいため、以下のように無効化してみましょう。
電源オプションから無効化
- コントロール パネル →「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」を開く
- 利用中の電源プランの「プラン設定の変更」をクリック
- 「詳細な電源設定の変更」をクリック
- 一覧から「USB 設定」→「USB のセレクティブ サスペンドの設定」を開き、「バッテリ駆動」「電源に接続」の両方を「無効」に設定
- 必要に応じて、「PCI Express」→「リンク状態の電源管理」も「オフ」にしてテスト
デバイスマネージャーで USB ハブの省電力を解除
- Win+X →「デバイス マネージャー」を開く
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開
- 「USB ルート ハブ(USB 3.x など)」と名のつく項目を右クリック →「プロパティ」
- 「電源の管理」タブを開き、「電力節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す
- 同名のハブが複数ある場合は、すべて同様に設定
これにより、音が鳴っている最中に USB ドングルの電源が落ちる、といった現象を防げます。
USBポートの見直しとドングルの配置
USB ポートの種類や位置によっても安定性は変わります。
- PC ケース前面の USB ではなく、マザーボード背面の USB ポート(CPU 直結に近い)を使用する
- USB 3.x ポートで問題が出る場合、あえてUSB 2.0 ポートを試す
- 金属製 PC ケースの裏側にドングルを挿すと、アンテナが筐体に遮られることがあるため、USB 延長ケーブルでデスク上にドングルを避難させる
SteelSeries Arctis Nova 5 は、2.4GHz の低遅延無線と Bluetooth 5.3 の両方に対応したワイヤレスヘッドセットで、USB-C ドングル経由で PC に接続します。そのため、物理的なドングル位置や周辺機器との距離も音途切れに影響します。
SteelSeries Arctis Nova 5側で行う設定・無線対策
SteelSeries GGとヘッドセットのファームウェアを更新
SteelSeries 側のソフトウェアとファームウェアも必ず最新にしておきましょう。
- SteelSeries GG を起動
- 「デバイス」タブから Arctis Nova 5 を選択
- ファームウェアアップデートが表示されていれば、指示に従って更新
- 更新後、PC を再起動し、ヘッドセットとドングルを一度抜き差しする
ファームウェア更新では、無線の安定性改善やバグ修正が含まれることが多いため、まず実施しておくとよいです。
ドングルの再ペアリング・リセットを行う
ときどき、ドングルとヘッドセット間のペアリング情報が壊れているケースもあります。SteelSeries GG のデバイス設定から「ペアリング」あるいは「リセット」関連の項目を探し、公式手順に従って再ペアリングを行ってみてください。
再ペアリング後は、
- PC を再起動する
- ドングルを別の USB ポートに挿し直す
- ヘッドセットの電源を入れ直す
といった流れで、接続状態を一度リフレッシュすると安定しやすくなります。
2.4GHzとBluetoothの干渉を避ける
Arctis Nova 5 は「Quick-Switch Wireless」という機能で、低遅延 2.4GHz 接続と Bluetooth 5.3 をワンタッチで切り替えられるのが特徴です。
ただし、2.4GHz 帯は以下のような機器と混雑しやすい帯域でもあります。
- Wi‑Fi ルーター(2.4GHz 帯)
- 他のワイヤレスマウス・キーボード
- Bluetooth 機器全般
- 電子レンジなど、一部家電
対策として:
- Wi‑Fi ルーターのチャネルを変更してみる(自動→固定チャネルなど)
- ルーターを PC やドングルから少し離す
- なるべく同じ周波数帯の機器(特に古い 2.4GHz ワイヤレスマウスなど)を減らす
- どうしても 2.4GHz が不安定な環境では、一時的にBluetooth 接続で症状が出るか比較してみる
2.4GHz 接続だけで音が乱れ、Bluetooth では問題ない場合、無線干渉やドングル位置の影響が強く疑われます。
Windows 11側のサウンド設定を「標準」に寄せる
サウンド形式と独占モードの設定
Windows 側のサウンド形式や独占モード設定が極端な値になっていると、アプリによっては不安定になることがあります。以下のように、一度「標準的な設定」に戻してみましょう。
- 設定アプリ →「システム」→「サウンド」
- 「出力デバイス」から、Arctis Nova 5(もしくは SteelSeries 関連のデバイス)をクリック
- 「サウンドのプロパティ」を開く
- 「詳細」タブで、既定の形式を「48kHz、16 ビット(DVD 音質前後)」に設定
- 「アプリケーションにこのデバイスの排他的制御を許可する」「排他的モード アプリケーションを優先する」のチェックを一旦外す
- 「オーディオ拡張機能」や「空間サウンド」がオンなら、一度オフにしてテスト
独占モードを切ることで、複数アプリが同時にサウンドデバイスを掴んだときの競合を避け、ロボ声や音飛びの原因切り分けがしやすくなります。
不要なオーディオデバイスを整理する
AMD GPU を使っていると、ディスプレイの HDMI/DisplayPort を通した「AMD High Definition Audio Device」など、複数の再生デバイスが登録されていることがあります。これらが既定になっていたり、アプリ側で誤認識されたりすると、意図しないデバイス切り替えやエラーの原因となる場合があります。
- サウンド設定で、「出力デバイス」から Arctis Nova 5 を明示的に既定に設定
- 使っていない HDMI/DP のオーディオデバイスは、デバイスマネージャーから一時的に「無効」にして挙動を確認する
映像用のオーディオ出力が必要になったら、検証後に再度有効化すれば OK です。
グラフィックスドライバー(Adrenalin)の更新
Radeon ドライバーは、GPU だけでなくオーディオ関連コンポーネントも含んでおり、古いドライバーが DPC 遅延の原因になっている例もあります。AMD 公式サイトから最新の Radeon Software(Adrenalin)を入手し、クリーンインストールを行うことも検討しましょう。
あわせて、ドライバー更新後には再度 LatencyMon などで DPC レイテンシをチェックしておくと安心です。
DPCレイテンシを疑う:LatencyMonでの診断
音がブツブツ切れたり、ロボ声になったりする典型的な原因のひとつが、DPC レイテンシ(Deferred Procedure Call: ドライバー処理の遅延)です。Windows 11 では、特定のドライバーや常駐ソフトが原因で DPC レイテンシが跳ね上がり、オーディオバッファが間に合わなくなるケースが報告されています。
LatencyMonの使い方の概要
- 「LatencyMon」で検索し、公式サイトからインストーラーをダウンロード&インストール
- Arctis Nova 5 を接続し、普段どおりゲームや音楽を再生
- LatencyMon を起動して「Start」をクリックし、5~10 分ほど放置
- 音が乱れたタイミングで LatencyMon を確認し、どのドライバーが長時間 CPU を占有しているかをチェック
もしネットワークドライバー(ndis.sys)や GPU ドライバー、ストレージドライバーなど特定のコンポーネントが原因になっている場合、
- 該当ドライバーの更新(またはロールバック)
- 常駐ソフトやバックグラウンドサービスの無効化
- BIOS の電源設定(C-State、PBO、OC など)の見直し
といったアプローチが必要になることもあります。
接続方式を変えて原因を切り分ける
原因の切り分けをスムーズに行うために、接続方式を変えてみるのも有効です。
| 接続方式 | 確認したいポイント | 意味するところ |
|---|---|---|
| 2.4GHz ドングル | 問題の症状が最も出やすいか | USB/無線干渉/ドングル位置の影響が大きい |
| Bluetooth | 2.4GHz では出る症状が軽減するか | 2.4GHz 帯の干渉、ドングル固有の問題の可能性 |
| 有線(3.5mm、対応している場合) | 同じ PC でも有線では問題が出ないか | 無線関連(ドングル/干渉)の問題をほぼ否定できる |
| 別 PC(ノートなど) | 別環境でも症状が再現するか | ヘッドセット本体/ドングルのハード不良の有無を判定 |
例えば「自作 PC では音がブツブツ、ノート PC ではまったく問題なし」であれば、ヘッドセット側ではなくデスクトップ PC 側(B650 マザーボードや Windows 設定)に原因があると判断できます。
AMD B650環境でありがちな落とし穴と回避テクニック
B650 系マザーボードでは、フォーラム等で以下のような音関係のトラブルが複数報告されています。
- オンボード光デジタル出力での「パチパチ/プツプツ」ノイズ
- 特定の Realtek オーディオドライバーと Windows 11 の組み合わせで音割れ
- PCIe デバイスの構成によって DPC レイテンシが悪化
これらは Arctis Nova 5 に限った話ではなく、「USB オーディオ機器全般」で起こりうる問題です。対策としては:
- マザーボードのサポートページで、オーディオドライバー(Realtek など)の最新版および古い版を試す
- BIOS 側で、不要なオンボード機能(未使用のオーディオ出力や無線機能)を一時的に無効化し、干渉要因を減らす
- メモリの EXPO プロファイルや CPU の OC 設定を一旦オフにして、定格動作で安定するか確認
特に、サウンドドライバーについては「最新版で悪化した」「1つ前のバージョンで安定した」といった報告もあるため、最新版だけでなく前後のバージョンを試す価値があります。
まだ解決しない場合に試したいこと
Windowsシステムの修復
ここまで試しても改善しない場合、Windows 側のシステムファイルやユーザープロファイルに問題がある可能性も考えられます。
- 管理者権限の PowerShell で
sfc /scannowを実行し、システムファイルの整合性をチェック - 必要に応じて
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealthを実行 - 新規ローカルユーザーまたは Microsoft アカウントユーザーを作成し、まっさらなプロファイルで同じ症状が出るかを確認
新規ユーザーで問題が出ない場合、既存ユーザープロファイルの設定やレジストリが原因だった可能性が高いです。
SteelSeriesサポート・販売店への相談(RMA)
別 PC でも同様の症状が再現し、他のヘッドセットでは一切問題が出ない場合は、ヘッドセット本体またはドングルのハードウェア不良の可能性も残ります。
- 購入店の保証期間内であれば、症状の動画や発生条件を添えて相談する
- SteelSeries 公式サポートに連絡し、指示された切り分け手順を実施したうえで RMA を検討
すでに一度新品交換している場合でも、ロット固有の不具合や組み合わせ依存の問題もありうるため、サポート窓口に詳細な環境情報(マザーボード・CPU・GPU・OS バージョンなど)を共有しておくと、解決につながりやすくなります。
よく使う操作のショートガイド
記事中で触れた操作を、ショートガイドとして一覧にまとめます。
| やりたいこと | 操作手順 |
|---|---|
| BIOS バージョンを確認したい | Win+R → msinfo32 → 右側の「BIOS バージョン/日付」を見る |
| 電源の詳細設定を開きたい | コントロール パネル →「電源オプション」→「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」 |
| USB セレクティブサスペンドを無効化 | 上記詳細設定で「USB 設定」→「USB のセレクティブ サスペンドの設定」を「無効」に |
| USB ルートハブの省電力を切りたい | Win+X →「デバイス マネージャー」→「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」→「USB ルート ハブ」プロパティ →「電源の管理」タブ |
| サウンドの既定デバイスを変えたい | 設定 →「システム」→「サウンド」→「出力」から Arctis Nova 5 を選択し「既定として設定」 |
| LatencyMon を実行したい | 公式サイトからインストール → 起動 →「Start」ボタンで測定開始 |
まとめ:AMD環境では「基盤側の整備」が近道
SteelSeries Arctis Nova 5 Wireless で音がブツブツ切れたり、ロボ声になったりする問題は、一見するとヘッドセットの不良に見えますが、AMD B650+Windows 11 環境では、BIOS やチップセットドライバー、USB の電源管理など「基盤側」の要因が絡んでいるケースが非常に多いのが実情です。
実際、ASUS PRIME B650-PLUS+Ryzen 5 7600+Radeon 環境で起きた同様の事例では、BIOS を最新版に更新したことが決定打となり、ブツブツ・ロボ声の問題が解消したと報告されています。
そのため、
- BIOS 更新 → AMD チップセットドライバー更新 → USB 省電力オフという 3 ステップを最優先で実施する
- 同時に、SteelSeries GG とヘッドセットのファームウェアを最新にし、2.4GHz/Bluetooth の干渉を減らす
- Windows 11 のサウンド設定を標準に寄せ、DPC レイテンシの診断(LatencyMon)でボトルネックを確認する
- 接続方式や別 PC での再現性を確認しつつ、ハード不良と環境依存の問題を切り分ける
という順番で進めるのが、もっとも遠回りをせずに原因へたどり着く方法です。
Arctis Nova 5 は、本来なら 2.4GHz の低遅延接続と豊富なゲーム用プリセットを備えた高機能なヘッドセットです。環境側をしっかり整えてあげれば、ブツブツやロボ声とは無縁の快適なゲーム&配信環境を実現できます。この記事を参考に、一つひとつチェックしながら、安定したサウンドを取り戻してみてください。

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