Windows 11 へのアップグレード時に「システム予約パーティションを更新できません(couldn’t update system reserved partition)」と表示されて止まってしまうと、初心者の方はとても不安になります。本記事では、「原因は何か?」「どこをどう触ればよいのか?」を、GPT/MBR の違いから具体的なコマンド例まで、誰でも実行できるレベルで丁寧に解説します。
Windows 11 アップグレードで表示される「システム予約パーティションを更新できません」エラーとは
Windows 10 から Windows 11 へのアップグレード時に、次のようなメッセージが表示されて先へ進めないケースがあります。
- 「システム予約パーティションを更新できません」
- 「couldn’t update system reserved partition」
- エラーコード:GX800707F / 0x800F0922 など
このエラーは、Windows 11 の起動に必要なファイルを書き込むべき領域(システム予約パーティション/EFI システムパーティション)に十分な空きがないときに発生するのが典型です。つまり、「C ドライブの空き容量」ではなく、「隠れた専用パーティションの空き容量」が足りない状態です。
| 場面 | よくある症状 | 想定される原因 |
|---|---|---|
| Windows Update 経由 | ダウンロード後の再起動時にエラーで元の Windows に戻る | EFI/SRP に Windows 11 用ブートファイルを書き込めない |
| インストール アシスタント/セットアップツール | 「インストールの準備中」から進まず、エラーメッセージが出て中断 | システム予約パーティションの空きが不足 |
このパーティションは通常、Windows のインストール時に自動で作成されるため、日常的に意識することはほとんどありません。そのため、「C ドライブは十分空いているのに、なぜ?」という混乱が起こりやすいのです。
エラーの本当の原因:システム予約パーティション / EFI システムパーティションの空き不足
このエラーの原因は、ほぼ例外なく次のどちらかです。
- UEFI + GPT 環境:EFI システムパーティション(100〜300MB 程度)の空き不足
- レガシー BIOS + MBR 環境:システム予約パーティション(100MB 前後)の空き不足
まずは、自分の PC が GPT(UEFI)なのか MBR(レガシー BIOS)なのかを必ず確認します。やみくもに作業を進めるよりも、最初にここを押さえておくことで、後の作業ミスを大きく減らせます。
| 項目 | GPT(UEFI) | MBR(レガシー BIOS) |
|---|---|---|
| 起動方式 | UEFI | 従来の BIOS |
| 関連パーティション名 | EFI システムパーティション | システム予約パーティション(SRP) |
| サイズの目安 | 100〜300MB 程度 | 100MB 前後 |
| 空き容量不足の影響 | Windows 11 用ブートローダーが書き込めず、アップグレード失敗 | 起動関連の更新ができず、アップグレード失敗 |
以下では、「ディスクの形式を確認 → パーティションの空きを増やす → アップグレードを再実行」という流れで、初心者の方でも実行できるよう、できるだけ噛み砕いて解説します。
作業前に必ずやっておきたい準備
システム予約パーティションや EFI パーティションは、Windows の起動に直結する非常に重要な領域です。誤った操作をすると PC が起動しなくなるリスクがあります。必ず以下を行ってから作業してください。
- 重要なデータのバックアップ
外付け HDD やクラウド(OneDrive など)に、ドキュメント・写真などを退避しておきましょう。 - システムの復元ポイント・システムイメージの作成
できれば復元ポイントだけでなく、システムイメージ(完全バックアップ)があると安心です。 - AC アダプタを接続し、作業中は電源を切らない
ノート PC では特に重要です。 - 企業・学校 PC の場合は、管理者に相談
ドメイン参加 PC や業務用 PC は、勝手に触ってはいけないポリシーの場合があります。
| やっておきたいこと | 理由 |
|---|---|
| バックアップ | 万が一の起動不能やトラブル時に、データを守るため |
| 復元ポイント作成 | 軽度のトラブルなら復旧できる可能性が高い |
| 電源を安定させる | 作業途中の強制終了は最悪の事態を招きやすい |
手順1:ディスク形式(GPT / MBR)を確認する
まずは、自分の Windows が GPT か MBR かを確認します。ここから先の操作内容が変わる重要ポイントです。
管理者権限でターミナル(またはコマンド プロンプト)を開く
- 画面左下の Windows アイコンを右クリックします。
- 表示されたメニューから「ターミナル(管理者)」または「Windows PowerShell(管理者)」「コマンド プロンプト(管理者)」をクリックします。
- 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」をクリックします。
diskpart でディスクの形式を確認
開いた黒い画面(または青い画面)で、次のコマンドを順番に入力します。
diskpart
list disk
すると、次のような一覧が表示されます。
ディスク ### 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
---------- -------- ------- ----- --- ---
ディスク 0 正常 476 GB 0 B *
ディスク 1 正常 931 GB 0 B
- 「GPT」欄に「*」が付いているディスク:GPT(UEFI)方式
- 「GPT」欄が空欄のディスク:MBR(レガシー BIOS)方式
Windows が入っているディスク(通常は「ディスク 0」)の「GPT」欄を確認し、GPT か MBR かをメモしておきます。
以降は、判定した方式に応じて読み進めてください。
手順2:GPT(UEFI)環境 – EFI システムパーティションの空きを増やす
GPT(UEFI)環境の場合は、EFI システムパーティションの空き容量を増やすことで、ほとんどのケースでエラーが解消します。ここでは、不要なフォントファイルを別ドライブへ「移動」して空きを作る方法を紹介します。
2-1 EFI システムパーティションに一時的にドライブ文字を割り当てる
再び diskpart を使います。すでに起動中ならそのまま、閉じてしまった場合はもう一度管理者としてターミナルを開き、次のように操作します。
diskpart
list disk
select disk 0
list partition
表示されたパーティション一覧から、次のようなものを探します。
- サイズ:100〜300MB 前後
- 種類:「システム」と表示されることが多い
その番号を確認したら、次のように入力します(例として「パーティション 1」の場合)。
select partition 1
assign letter=S
exit
これで、普段は見えない EFI パーティションが、一時的に S ドライブとしてエクスプローラーからアクセスできるようになります。
補足:S がすでに使われている場合は、使用されていない別の文字(例:X)に変更して構いません。その場合は、以降の説明の「S:」を読み替えてください。
2-2 EFI 内の不要フォントを移動して空きを作る
ここからはエクスプローラーで作業します。
- エクスプローラーを開き、「S:」ドライブを開きます。
S:\EFI\Microsoft\Boot\Fonts\フォルダーを開きます。- C ドライブ側などに、一時退避用のフォルダー(例:
C:\EFI_Font_Backup\)を作っておきます。 - 自分が使わない言語のフォントファイルを、削除ではなく一時退避フォルダーへ移動します。
日本語環境で日本語と英語しか使わない場合は、次のような目安で考えるとよいでしょう。
| フォントの種類 | 用途の目安 | 日本語ユーザーの扱い |
|---|---|---|
| …chs…(Chinese Simplified) | 簡体字中国語用 | 通常は移動して OK |
| …cht…(Chinese Traditional) | 繁体字中国語用 | 通常は移動して OK |
| …kor…(Korean) | 韓国語用 | 通常は移動して OK |
| …jpn…(Japanese) | 日本語用 | 基本的に残すのが無難 |
どのファイルがどの言語か分からない場合は、ファイル名に「chs」「cht」「kor」などが含まれているものだけを移動し、「jpn」など日本語用と考えられるものは触らないようにすると安全です。
目安として、15〜30MB 以上の空きができれば、Windows 11 のアップグレードに足りることが多いです。「S ドライブ → プロパティ」で空き容量を確認しながら少しずつ調整しましょう。
重要:この段階では「削除」ではなく、必ず別のドライブに「移動」してください。問題が起きた場合でも元に戻しやすくなります。
2-3 EFI のドライブ文字を解除する
作業が終わったら、ドライブ文字を元に戻しておきます。再度 diskpart を起動し、次のように入力します。
diskpart
select volume S
remove letter=S
exit
これで EFI パーティションは再び「隠れたパーティション」に戻り、普段の状態になります。
補足:先ほど S ではなく別の文字を割り当てた場合は、その文字を指定してください(例:select volume X)。
手順3:MBR(レガシー BIOS)環境 – システム予約パーティション(SRP)の空きを増やす
MBR 環境の場合は、「システム予約パーティション(System Reserved Partition / SRP)」の空き容量を増やす必要があります。こちらも、不要なフォントなどを別の場所へ移動することで対処できますが、まずはアクセス権限を変更する必要があるのが GPT と大きく違う点です。
3-1 SRP に一時的にドライブ文字を割り当てる
管理者としてターミナルを開き、次のように操作します。
diskpart
list disk
select disk 0
list partition
一覧から、次のようなパーティションを探します。
- サイズ:100MB 前後
- 種類:「システムで予約済み」あるいは「システム」のような表示
その番号を確認し、例として「パーティション 1」の場合は次のように入力します。
select partition 1
assign letter=R
exit
これで、システム予約パーティションが一時的に R ドライブとして見えるようになります。
3-2 SRP にアクセスできるよう権限を変更する
次に、SRP 内のファイルにアクセスできるよう、管理者に権限を付与します。ターミナルで次を実行します。
takeown /f R:\ /r /d y
icacls R:\ /grant administrators:F /t
それぞれの意味は以下の通りです。
| コマンド | 役割 |
|---|---|
takeown | ファイル・フォルダーの所有権を管理者に移す |
icacls | 管理者にフルアクセス権(F)を付与する |
これで、エクスプローラーから R ドライブ内のファイルを操作できるようになります。
3-3 不要フォントを移動して空きを確保する
エクスプローラーで R ドライブを開き、次のフォルダーを探します。
R:\Boot\Fonts\
ここに、各言語用のフォントファイルがまとめて保存されています。GPT のときと同様、使っていない言語のフォントを別ドライブに移動し、空き容量を稼ぎます。
- C ドライブに一時退避用フォルダー(例:
C:\SRP_Font_Backup\)を作る。 R:\Boot\Fonts\から、中国語(chs / cht)、韓国語(kor)など、自分が使わない言語のフォントを選ぶ。- 選んだファイルを、一時退避フォルダーへ移動する。
- R ドライブのプロパティを開き、空き容量を確認する(目安:15〜30MB 以上)。
フォントファイルだけで空きが足りない場合、ログファイルなど他の不要ファイルがないか確認しますが、何のファイルか分からないものは触らないのが鉄則です。
3-4 SRP のドライブ文字を解除する
作業が終わったら、割り当てたドライブ文字を解除します。
diskpart
select volume R
remove letter=R
exit
これで SRP は再び隠れた状態に戻ります。
手順4:Windows 11 アップグレードを再実行する
EFI / SRP の空き容量を確保したら、PC を再起動してから Windows 11 のアップグレードを再試行します。
Windows Update から再試行する場合
- 設定を開く(Windows キー + I)。
- 「Windows Update」を選択。
- 「更新プログラムのチェック」または「Windows 11 へのアップグレード」をクリック。
インストール アシスタントや ISO から実行する場合
- Microsoft の公式サイトからダウンロードした「Windows 11 インストール アシスタント」を再実行する。
- もしくは、Windows 11 の ISO イメージをマウントし、中の
setup.exeを実行して「この PC を今すぐアップグレード」を選択する。
この状態で、先ほどの「システム予約パーティションを更新できません」エラーが出ずに進めば成功です。
補足:常駐型のセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)がアップグレードを妨げることもあるため、一時的に無効化してから試すと成功率が上がる場合があります。ただし、無効化中は怪しいサイトやメールを開かないよう注意してください。
どうしても直らないときの代替策
上記の方法でフォント移動などを行っても解決しない場合、次のような代替手段があります。
パーティション編集ツールで EFI / SRP 自体のサイズを拡張する
システム予約パーティションや EFI のサイズそのものが 100MB 程度しかない古い環境では、フォント削減だけでは限界があるケースもあります。この場合は、パーティションのサイズを 200〜300MB 程度まで拡張することで解決できることがあります。
- OS が入っている C ドライブをわずかに縮小する。
- 空いた領域を、隣接する EFI / SRP に割り当てて拡張する。
ただし、Windows 標準の「ディスクの管理」だけでは、左側のパーティションを広げる操作ができない場合が多いため、サードパーティ製のパーティション編集ツール(パーティションマネージャー)を使うことがほとんどです。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| フォント移動のみ | リスクが比較的低く、無料で対応しやすい | 元のパーティションサイズが小さすぎると限界がある |
| パーティションサイズ拡張 | 根本的に容量不足問題を解消できる | 操作を誤ると起動不能になるリスクが高く、バックアップ必須 |
中〜上級者向けの作業になるため、不安な場合は詳しい人に依頼するか、メーカー・サポート窓口に相談することをお勧めします。
ISO を使った上書きアップグレード(インプレースアップグレード)
Windows Update やインストール アシスタントでうまくいかないときでも、ISO からの上書きアップグレード(インプレースアップグレード)で成功するケースがあります。
- Microsoft の公式サイトから Windows 11 の ISO イメージをダウンロード。
- ISO ファイルを右クリックして「マウント」を選択。
- マウントされた仮想ドライブを開き、
setup.exeを実行。 - 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択して進める。
これは、現在の Windows を残したまま上書きする方法なので、クリーンインストールよりは手間が少なく、アプリや設定を引き継ぎやすいのがメリットです。
最終手段:クリーンインストール
どうしてもアップグレードが通らない、あるいは長年使ってきてシステムがかなり不安定になっているような場合は、クリーンインストールを検討するのも選択肢です。
- 重要なデータを外部ストレージやクラウドに完全バックアップする。
- インストール用 USB メディアを作成し、そのメディアからブートする。
- システムドライブをフォーマットし、Windows 11 を新規インストールする。
手間はかかりますが、環境が一新されることで、長年のゴミファイルや設定の不具合もリセットでき、結果的に快適になるケースも多いです。
事前に確認しておきたい Windows 11 の要件(TPM / セキュアブートなど)
システム予約パーティションの問題を解決しても、そもそも Windows 11 のハードウェア要件を満たしていないとアップグレードはできません。代表的な要件としては、次のようなものがあります。
- 対応した CPU(第 8 世代以降の Intel Core など)
- TPM 2.0 が有効になっていること
- セキュアブート が有効になっていること
- メモリ 4GB 以上、ストレージ 64GB 以上 など
例として、第 8 世代 CPU 搭載の Dell XPS 15 9570 などは、公式要件を満たしているモデルが多く、システム予約パーティションの問題さえ解決すればアップグレードできるケースがほとんどです。
要件を満たしているか不安な場合は、Microsoft が提供する「PC 正常性チェック」アプリを利用すると、Windows 11 に対応しているかどうかを一目で確認できます。
よくある質問と注意点
Q1. フォントを移動したあと、表示が変になったりしない?
EFI や SRP に入っているフォントは、主にブートローダー(起動メニュー)や回復環境など、Windows 起動前の画面で使われるものです。日常使用のデスクトップ表示とは別の領域なので、日本語環境で使わない言語(中国語・韓国語など)のフォントを移動する程度であれば、通常の Windows 利用に影響することはほとんどありません。
それでも不安な場合は、移動したフォントを元の場所に戻すだけで元通りにできます。そのためにも、「移動」先を分かりやすい場所・名前にしておくことが大切です。
Q2. どのファイルが本当に不要なのか分からない…
少しでも不安があるファイルは触らないのが一番安全です。以下のようなルールで作業するとリスクを減らせます。
- ファイル名に「chs」「cht」「kor」などが含まれているものだけを移動する。
- 「jpn」など日本語が関係しそうな名前のファイルは触らない。
- フォント以外のファイル(.efi など起動関連ファイル)は絶対に移動・削除しない。
それでも空きが足りない場合は、フォント削減だけで対処しようとせず、パーティション拡張やクリーンインストールなど、別の手段を検討した方が安全です。
Q3. SRP / EFI のサイズはどのくらいあれば安心?
一般的な目安としては、次のように考えておくとよいでしょう。
| パーティション種別 | 推奨サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| EFI システムパーティション(GPT) | 200〜300MB 以上 | マルチブート環境ではさらに余裕があると安心 |
| システム予約パーティション(MBR) | 200〜350MB 程度 | 古い PC では 100MB の場合が多く、要拡張なケースも |
Q4. 企業 PC やレンタル PC でも同じことをしてよい?
企業や学校の PC は、グループポリシーやセキュリティポリシーで厳格に管理されていることが多く、システム領域の変更が禁止されている場合があります。このような環境では、必ずシステム管理者やヘルプデスクに相談し、指示に従ってください。
やってはいけない NG 行為
最後に、エラーを解消したいあまり、やってしまいがちな危険な操作をまとめておきます。
| NG 操作 | なぜ危険なのか |
|---|---|
| EFI / SRP を削除してしまう | ほぼ確実に Windows が起動不能になるため、絶対に行わないこと |
| どのファイルか分からないまま .efi ファイルを削除 | ブートローダー自体を壊してしまう危険がある |
| バックアップを取らずにパーティションサイズを変更 | 失敗したときに元に戻せず、データ喪失や起動不可につながる |
| エラーを無視して何度も再起動を繰り返す | アップグレード途中の状態が中途半端に残り、かえって復旧しづらくなる |
まとめ:空き容量さえ確保できれば、エラーは高確率で解消できる
Windows 11 アップグレード時の「システム予約パーティションを更新できません」「couldn’t update system reserved partition」エラーは、難しい名前のわりに、原因はほぼ「システム予約パーティション/EFI システムパーティションの空き不足」一択と言ってよいほど、パターンが決まっています。
- まずは
diskpartで GPT か MBR かを確認する。 - GPT(UEFI)の場合は EFI パーティションをドライブ割り当てし、
EFI\Microsoft\Boot\Fontsから不要なフォントを移動して空きを作る。 - MBR(レガシー BIOS)の場合は SRP をドライブ割り当てし、権限を変更してから
Boot\Fonts内の不要フォントを移動する。 - それでもダメなら、パーティションサイズ拡張・ISO からの上書きアップグレード・クリーンインストールを検討する。
投稿者の事例(第 8 世代 CPU 搭載機など)でも、この手順で EFI / SRP の空き容量を確保することで、実際に Windows 11 へのアップグレードが完了しています。慣れない操作で不安もあると思いますが、バックアップと慎重な手順さえ守れば、決して不可能な作業ではありません。
同じエラーでつまずいている方は、本記事の手順を参考に、まずは「ディスク形式の確認」と「システム予約パーティション / EFI の空き容量チェック」から一歩ずつ進めてみてください。

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