ゲーム中の特定操作で、ブルースクリーンなしにWindowsが突然再起動する。温度や設定を疑っても改善しない場合、やみくもな対策は遠回りです。本記事では、イベントビューアーの「システム」ログを軸に原因を特定し、ログの内容別に次の一手を決める切り分け手順をまとめます。
症状の特徴:負荷が高い“だけ”ではなく、演出やイベントの瞬間に落ちる
「高負荷で落ちる」なら熱や電源をまず疑いますが、今回のように“特定の場面”でのみ再現しやすい症状は、原因の当たりが少し変わります。
| よくある発生シーン | 起きている可能性が高いこと | 熱以外で疑うべき方向 |
|---|---|---|
| インベントリ移動/建築設置などのUI操作直後に再起動 | 描画負荷が一瞬だけ跳ねる、読み込み・計算が集中する | GPUドライバー、VRAM/メモリ、瞬間的な電力スパイク、OC/UV由来の不安定 |
| 強いパーティクル・爆発・エフェクトの瞬間に再起動 | フレームが落ちるほどの一時負荷、シェーダー生成、電力の突入 | 電源保護動作、WHEA(PCIe/GPU含む)、ドライバー、ハード不安定 |
| 特定レイド等で毎回落ちる(再現性が高い) | 同一イベントで同一の処理が走る | ゲーム側の特定処理と相性が出る(ドライバー/設定/オーバーレイ/アンチチート) |
| 最低画質・iGPU・省電力でも落ちる | 「単純な熱・高負荷」だけでは説明しにくい | 電源断系(Kernel-Power 41)、WHEA、ファームウェア、ストレージ、OS基盤 |
例として、ノートPC(Bravo 15 c7vf / Ryzen 7 7735HS / RTX 4060 / DDR5 16GB / SSD 1.5TB)のような構成でも、ある瞬間の負荷変動(スパイク)やドライバー・PCIe周りの一瞬のエラーで「青画面を出さずにリセットされる」ことがあります。
最初に押さえる結論:推測で当てに行かず、ログで“何が起きたか”を確定する
BSODが出ない突然再起動は、原因が大きく分かれてしまいます。
- 電源断・保護動作・瞬断:OSが停止コードを出す前に落ちる(ログは「落ちた結果」だけ残りやすい)
- WHEA(ハードウェアエラー):CPU/メモリ/PCIe(GPU含む)で訂正不能や致命的エラーが出ると即リセットのことがある
- ドライバー/カーネル系:本来はBSODになるが、自動再起動が速すぎて見えないこともある
この差は、体感だけで判断しにくいので、まずはイベントログ(Event Viewer)の「System(システム)」を採取して、再起動直前のエラーを見に行くのが最短です。Kernel-Power(ID 41)だけ見て結論を出すのは早計で、重要なのはその前後に並ぶイベントです。
最優先:イベントビューアーの「システム」ログをエクスポートする手順
まずは「再起動が発生した時刻」をだいたいでいいので覚えておきます(例:22:14ごろ)。そのうえで、次の手順でシステムログ(.evtx)を保存します。
GUIで保存する(一般ユーザー向け)
- スタートボタンを右クリック → イベント ビューアー
- Windows ログ → システム
- 右側の操作メニューから 「すべてのイベントを名前を付けて保存…」
- ファイル名を「System.evtx」などにして保存
共有する場合は、個人情報(PC名、ユーザー名、ネットワーク名など)が含まれる可能性があるため、取り扱いには注意してください。手順解説として外部サイトのリンクを参照する場合は、広告や不要ソフトの誘導が混ざることがあるので、公式の操作手順(Windowsの画面)だけをなぞるのが安全です。
コマンドで保存する(取り回し重視)
管理者としてコマンドプロンプト(またはPowerShell)を開き、次のように実行すると、Systemログをそのまま書き出せます。
wevtutil epl System "%USERPROFILE%\Desktop\System.evtx" /ow:true
あわせて集めると強い追加資料
「システム」だけでも大半は見えますが、切り分け速度が上がる“追加ワンセット”があります。
| 資料 | 集め方 | わかること | 重要度 |
|---|---|---|---|
| System.evtx(システムログ) | イベントビューアーで保存/wevtutil | Kernel-Power / WHEA / ドライバー / デバイス系の致命エラーの手掛かり | 最優先 |
| Reliability Monitor(信頼性モニター)の履歴 | perfmon /rel | いつ落ちたか、アプリクラッシュとの関係、Windowsエラー報告の有無 | 高 |
| ミニダンプ(Minidump) | C:\Windows\Minidump | BSODが実は起きている場合、停止コードや犯人ドライバーの推定が可能 | あれば強い |
| DxDiag / MSInfo | dxdiag / msinfo32 | ドライバー版、BIOS、周辺機器、問題のあるデバイスの有無 | 中 |
BSODが出ないのは“設定”のせいかもしれない:自動再起動をオフ
「ブルースクリーンなし」と感じていても、実際は一瞬だけBSODが出て即再起動しているケースがあります。原因特定に直結するので、検証中は自動再起動をオフにしておくのがおすすめです。
- 設定 → システム → バージョン情報(または「詳細情報」)
- 関連リンクから システムの詳細設定
- 「起動と回復」→ 設定
- 「システム エラー」の 「自動的に再起動する」 のチェックを外す
これで再現したときに停止コード(例:WHEA_UNCORRECTABLE_ERROR など)が表示されれば、切り分けが一気に進みます。逆に、オフにしても完全にブラックアウトして即再起動するなら、OSが停止画面を描画する前の段階(電源断・保護動作・瞬断など)を強く疑います。
イベントビューアーで見るべき“定番イベント”一覧
まずはシステムログを開いて、再起動した時刻の前後(例えば前後10分〜30分)に絞って確認します。特に、次のイベントは原因の方向性を決める重要な手掛かりです。
| ソース/種類 | イベントID例 | 意味(ざっくり) | 次にやること |
|---|---|---|---|
| Kernel-Power | 41 | 正常なシャットダウンを経ずに再起動した(結果) | 直前のエラーを探す。これ単体では犯人確定にならない |
| EventLog | 6008 | 予期しないシャットダウンがあった(結果) | 41と同様。直前イベントが本体 |
| WHEA-Logger | 17/18/19/20 など | CPU/メモリ/PCIe(GPU含む)のハードウェアエラー兆候 | まずOC/UVを完全に撤廃し、再現性を確認。頻発ならハード診断・修理相談 |
| BugCheck | 1001 | BSOD(停止コード)が発生した記録 | ミニダンプ解析(WinDbg等)。ドライバー更新・切り分けへ |
| Display | 4101 など | 画面ドライバー応答停止(TDR)と回復 | オーバーレイ停止、ドライバー再インストール、HAGS切り替え |
| nvlddmkm(NVIDIA) | 14/0 など(環境で異なる) | NVIDIAドライバー関連のエラー | DDUでクリーンインストール、安定版に戻す、MSIユーティリティ干渉の確認 |
| Disk / storport / stornvme | 7/51/129 など | ストレージI/Oのリトライやタイムアウト | SSDファーム・ドライバー、温度、空き容量、エラーチェック |
| Thermal / ACPI | 環境依存 | 温度・電源管理・ACPI絡みの警告 | BIOS/EC更新、電源プラン、MSI Center等の制御を見直す |
ポイントは、「Kernel-Power 41」は“結果”でしかないということです。落ちた直後に必ず残るので目につきますが、原因はその少し前にいることが多いです。
「特定の操作で落ちる」タイプは、負荷スパイク+不安定設定が刺さっていることがある
質問のケースでは、過熱を疑って対策しても改善しない(電圧制限、バッテリーセーバー、iGPU、最低画質でも再起動)という状況でした。こういうときに多いのが、次の2パターンです。
- 瞬間的なスパイクに“だけ”弱い(平均温度は低いのに、突入の瞬間に落ちる)
- 省電力・電圧制限(アンダーボルト等)が逆に不安定要因(低電圧で耐えられずハング→保護動作)
特にノートPCは、デスクトップと違って電源回路・熱・制御が密接に絡みます。「温度を下げる設定」や「消費電力を抑える設定」でも、負荷の立ち上がりが急な瞬間にだけ破綻することがあります。
検証するときは“標準(デフォルト)”に一度戻す
原因追跡のための検証では、まずBIOS設定、電源プラン、ユーティリティ設定(MSI Center等)をできるだけ標準に戻します。理由はシンプルで、電圧制限や独自制御が入った状態だと、ログの示す方向がブレるからです。
| 戻しておきたい項目 | 理由 | 検証の観点 |
|---|---|---|
| CPU/GPUのアンダーボルト、OC、独自電力制限 | スパイク耐性を落として再起動の引き金になることがある | 標準で再現するか/再現率が変わるか |
| ゲーム系オーバーレイ(Discord/GeForce/録画/監視) | 特定シーンでフック処理が集中し相性が出る | オーバーレイ無効で改善するか |
| メーカー独自の「最適化」「AI制御」 | 電力・温度制御の切り替えが急で、特定負荷で落ちることがある | 標準モード固定で再現するか |
| Windowsの省電力設定の細かいカスタム | GPU/PCIeの省電力遷移が絡むことがある | バランス/標準で再現するか |
「普段は快適にするための調整」が、原因切り分けの段階ではノイズになることがある、というのが実務上のコツです。
信頼性モニターで“落ち方”を時系列で見る(イベントログの補助線)
イベントビューアーは情報量が多いぶん、慣れていないと追いにくいです。そこで、まず信頼性モニターで「その日に何が起きたか」を俯瞰すると、原因の方向を間違えにくくなります。
起動:perfmon /rel
- 赤い×(重大なイベント)が再起動の時刻に並んでいないか
- 同時刻に特定アプリのクラッシュやWindowsエラー報告が出ていないか
- 同じゲームだけでなく、別ゲームでも同日に兆候があるか
信頼性モニターで「ハードウェアエラー」や「Windowsが正しくシャットダウンされませんでした」が連発しているなら、ソフトというより基盤(電源/WHEA/ドライバー/ファーム)を優先して追うのが合理的です。
ログの内容別:原因の当たりをつける“分岐表”
ここから先は、Systemログを見て「何が出ているか」で打ち手を変えます。代表的な分岐をまとめます。
| ログで見える傾向 | 疑う優先度が高い原因 | やること(現実的な順) | 期待できる効果 |
|---|---|---|---|
| Kernel-Power 41/6008 だけで、直前に目立つエラーが少ない | 電源断・保護動作・瞬断、EC/BIOS、ACアダプタ/バッテリー | OC/UV/独自制御を完全OFF(標準化) ACアダプタを純正・定格で使用、コネクタの接触確認 BIOS/ECを最新へ(メーカー公式) 別の電源環境(コンセント/タップ)で再現性確認 | 「根本が電源系か」を早期に切れる |
| WHEA-Logger が再起動直前に出る(特に18など致命的) | CPU/メモリ/PCIe(GPU)不安定、UV/OC耐性不足、ハード不良の兆候 | まず標準に戻して再現性確認(UV/OC撤廃) メモリ診断だけでなく、WHEAの再発を見る 継続するならメーカーサポートへログ添付で相談 | “ハード寄り”を確信して迷走を止められる |
| BugCheck 1001 がある/Minidump が残っている | ドライバー/カーネル由来のBSOD(表示されていないだけ) | 自動再起動OFFで停止コードを確認 WinDbg等でダンプ解析(原因ドライバー候補) 該当ドライバーを更新・ロールバック・削除 | 犯人(ドライバー名)に近づける |
| Display / nvlddmkm 系エラーが繰り返し出る | GPUドライバー、オーバーレイ干渉、HAGS/最適化機能との相性 | DDUでドライバークリーン → 安定版を導入 オーバーレイ/録画/監視を停止 HAGSやゲームモードを切り替えて再現性比較 | “特定ゲームだけ落ちる”が改善することがある |
| Disk / storport / stornvme の警告やエラーが直前にある | SSDのI/O詰まり、ファーム、ドライバー、温度、ストレージ不良 | 空き容量確保、SSD健康状態確認 チップセット/ストレージドライバー更新 ファームウェア更新(メーカー公式) | 読み込みタイミングでのリセットに効く場合 |
この表の使い方は単純で、まずログを採って「どの行に近いか」を決め、次にその行の対策を一度に全部やらず、1つずつ試します。複数同時に触ると、改善したとしても「どれが効いたか」が分からなくなります。
“ログが残らない”ときにやっておく設定:ダンプが出る条件を整える
突然再起動の正体がBSODだった場合、ダンプが残れば原因解析が可能です。一方で、設定や環境によってはダンプが残らないことがあります。次の点を確認しておくと、以降の検証がラクになります。
- 起動と回復の「書き込みデバッグ情報」が無効になっていないか(推奨:自動メモリダンプ)
- システムドライブにページファイルが存在するか(ダンプ生成に関係)
- C:\Windows\Minidump が作成される権限・空き容量があるか
ただし、電源断・瞬断系の再起動では、設定を整えてもダンプが出ないことがあります。その場合はログの傾向から電源・WHEA方向へ寄せます。
再現性がある場合の“切り分けを早める”テスト設計
「Robloxの特定レイドでは毎回」「ARKの特定操作で起きる」など、再現性があるのは実は有利です。次のようにテストを設計すると、原因に近づく速度が上がります。
切り分けの基本ルール
- 変更は1つずつ(ドライバー更新と設定変更を同日に混ぜない)
- 再現テスト前に、時刻をメモ(例:21:07に開始、21:10に落ちた)
- 落ちた直後にSystemログを保存(後回しにするとログが流れる)
おすすめのテスト順(安全で効果が高いものから)
| テスト | やり方 | 見たい差分 | 解釈 |
|---|---|---|---|
| 標準化テスト | BIOS/電源/ユーティリティを標準寄り、OC/UV全解除 | 再現率が下がるか | 下がるなら“設定由来の不安定”が濃厚 |
| オーバーレイ全停止 | Discord/GeForce/録画/監視/RTSSなどを無効化 | 特定シーンでの再起動が消えるか | 消えるならフック/相性を疑う |
| ドライバーの安定版固定 | DDU→安定していた版へ(最新が常に正義ではない) | nvlddmkm/Displayエラーの変化 | 改善ならドライバー系の可能性が上がる |
| HAGS切り替え | 設定→システム→ディスプレイ→グラフィック→既定のグラフィック設定 | 再現性が変わるか | 変わるなら描画パイプライン相性が濃い |
| 電源経路の確認 | コンセント直結、別タップ、アダプタ差し直し | Kernel-Powerのみ発生が減るか | 変化するなら電源・接触・瞬断を疑う |
この順番は、「リスクが低い」「効果がはっきり出る」「ログの解釈がしやすい」ものを優先しています。
ノートPC(ゲーミングノート)特有の盲点
デスクトップよりノートのほうが、「ゲーム中だけ再起動」問題は複雑化しがちです。理由は、電源・バッテリー・GPU切り替え・ファームウェアが一体で制御されるためです。
ACアダプタと給電の落とし穴
- 純正であっても、コネクタの接触やケーブルの癖で瞬断が起きることがある
- 高負荷の“瞬間”に電力が足りず、バッテリー併用で凌ぐ設計の機種もある(バッテリー状態が悪いと影響が出ることがある)
- 「発熱していないのに落ちる」場合、熱ではなく保護動作の可能性がある
メーカー制御ユーティリティの影響
MSI Centerのようなユーティリティは便利ですが、検証時は「自動切り替え」を減らし、できるだけ固定化するのがコツです。
- パフォーマンスモードの自動切り替え
- ファンカーブの極端なカスタム
- 独自の省電力最適化(バッテリー重視)
これらが悪いという話ではなく、原因を見つける段階では“変数”になるという意味です。
「同じ操作で毎回落ちる」場合に効きやすい現実的な対策候補
ログ採取が最優先である前提で、再現性が高いタイプに対して“試す価値が高い”ものをまとめます。やるなら1つずつを徹底してください。
| 対策候補 | 狙い | 効きやすい症状 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| オーバーレイ/録画/監視の停止 | 描画フックの競合を排除 | 特定の演出・UI操作でだけ落ちる | どれが原因か分かるように段階的にOFF |
| NVIDIAドライバーをDDUでクリーンインストール | 破損・残骸・不整合の排除 | nvlddmkm/Displayエラーが出る | ノート向け最適化がある場合、メーカー推奨版も検討 |
| ゲームのシェーダーキャッシュ再生成 | 特定シーンでのシェーダー生成失敗や破損をリセット | エフェクト/爆発/特定マップで落ちる | 初回はカクつくことがある(再生成のため) |
| HAGS(ハードウェアアクセラレータGPUスケジューリング)の切り替え | 描画パスの相性を回避 | ドライバー系っぽい再起動、特定ゲーム依存 | オン/オフで体感が変わることがある |
| 電圧制限・省電力の“やりすぎ”を撤廃 | スパイク耐性を戻す | 温度が低いのに落ちる、特定イベントで落ちる | まずは標準へ。改善したら段階的に再調整 |
ここで重要なのは、「効きそう」ではなく、ログに出ている傾向と矛盾しないものから選ぶことです。例えばWHEAが出ているのに、延々とゲーム設定だけ触っても前に進みにくいです。
最短で解決に近づく“提出セット”:メーカー/コミュニティへ相談する準備
自力での切り分けが難しい場合でも、情報が揃っていれば解決速度が上がります。メーカーサポートや技術コミュニティに相談するなら、次をまとめておくと話が早いです。
| 提出・共有すると強い情報 | 具体例 | ポイント |
|---|---|---|
| 再現手順 | 「Robloxの○○レイド開始→○分後の演出で毎回再起動」 | 再現性が高いほど原因特定が速い |
| System.evtx | 再起動が起きた直後に保存したもの | “直前”のイベントが重要 |
| 信頼性モニターの該当日スクリーンショット | 重大イベントが並ぶ箇所 | 時系列の補助線になる |
| Minidump(あれば) | C:\Windows\Minidump | BSODが関係していれば決定打 |
| 環境情報 | 型番、BIOS版、GPUドライバー版、Windowsのビルド | 「最新」より「どの版か」が重要 |
「いろいろ試したが改善しない」という状況ほど、ログに戻るのが最短ルートです。ログがあると、電源断系なのか、WHEAなのか、ドライバーなのかを“当てずっぽう”ではなく切り分けできます。
まとめ:この症状は“まずSystemログ”で勝負が決まる
- ゲーム中の特定イベントでBSODなし再起動は、熱だけでは説明できないことが多い
- 最初にやるべきはイベントビューアーの「システム」ログ(System.evtx)を保存して、再起動直前のエラーを見ること
- Kernel-Power 41は結果。その前のWHEA/Display/nvlddmkm/Diskなどが本体のことが多い
- 検証時は設定を標準に戻し、変更は1つずつ。再現性が高いほど原因特定は速い

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