地図で建物までは着けても、正面玄関と通用口が並んでいると、どこから入るのか迷うことがあります。入口の写真に矢印と目印を付ければ、「この建物の、この扉」を伝える手掛かりになります。
この記事では、ITtripが提供する「ここ見て画像」を使い、入口写真に短い案内を付ける方法を説明します。記入例は架空の交流会です。実際の建物では、当日使う入口を主催者や施設へ確認してから案内を作成します。
地図と入口写真は、答える疑問が違う
地図は「建物がどこにあるか」、入口写真は「到着後にどの扉を選ぶか」を説明します。どちらか一方へ情報を詰めるより、地図のリンク、入口写真、集合時刻を分けて送る方が探しやすくなります。
大学の公式アクセス案内でも、駅からの案内に写真を組み合わせ、最後に建物のどちら側の入口から入るかを示す例があります。入口の外観を見分ける資料として写真を使う参考になります。城西国際大学のオープンキャンパス受付アクセス
ここ見て画像は、写真に印と説明を付ける道具です。地図上の経路を検索したり、現地の開館状況を調べたりする機能はありません。
初めて来る人が見る方向から撮影する
撮影するときは、参加者が近づく方向に立ち、目的の入口と周囲の目印を一緒に写します。扉だけの接写では、似た扉から見分けられない場合があります。反対側から撮った写真を送ると、左右の説明も伝わりにくくなります。
看板、柱、階段など、当日も見える目印を選びます。一時的に停まっている車や、移動できる看板だけを目印にすると、当日見つけられないかもしれません。人の顔、車のナンバー、関係のない掲示物は、写さない範囲で撮影するか、案内を作る前に除きます。
暗い時間に到着する案内では、昼の写真だけで見分けられるかを確認します。見え方が大きく違う場合は、到着時刻に近い写真を用意し、目印を文章でも補います。
矢印は入口を指し、説明は目印を含める
架空の交流会なら、次のような短文を使えます。
| 役割 | 記入例 |
|---|---|
| 使う入口 | 1:白い看板の右側の扉から入る |
| 受付の場所 | 2:入ってすぐの受付で交流会名を伝える |
| 撮影方向の補足 | 道路側から建物を見た写真です |

矢印の先端は入る扉に合わせます。線を通路に沿わせると進む方向にも見えるので、入口の位置を示す矢印と、移動の案内を混ぜないようにします。
別の入口を注意として書く場合も、使用する入口が最初に目に入る配置にします。「こちらからは入らない」という印だけが目立つと、正しい入口を探し直すことになります。
ここ見て画像で入口案内を作る手順
- ここ見て画像で入口写真に案内を付けるを開き、「画像を選ぶ」から写真を一枚読み込みます。JPEGの写真も扱えます。
- 「矢印」を選び、写真の空いた場所から、確認した入口へ向けてドラッグします。
- 「番号」で入口の近くに番号を置き、説明欄に目印と入口を短く書きます。
- 必要なら「囲み」で看板を示すか、「説明文」で撮影方向を画像上の空いた場所に書きます。
- 「保存する画像を確認」で扉と目印が隠れていないか、下部の説明を読めるか確認し、「PNGで保存」を選びます。
番号の説明は保存画像の下に入ります。保存したPNGを開き、説明欄も含めて相手に渡してください。写真をPNGにすると元のJPEGより容量が大きくなる場合があるため、添付先の条件も確認します。
当日の変更や通行条件は、写真の外でも伝える
入口の開放時刻、受付時間、立入条件、段差や別の経路などは、見た目だけでは判断できません。必要な条件は施設へ確認し、集合時刻、住所、主催者の連絡先と一緒に文章で送ります。写真だけで通行できると約束しないでください。
案内を送る前に、入口が当日も同じか、工事や行事で変更されていないかを確認します。変更があれば、新しい写真で作り直し、更新したことを参加者へ伝えます。迷った場合の連絡先を添えると、写真で判断できない場面にも対応できます。
元の写真と完成したPNGを両方残しておけば、次回の案内を作るときに写真を撮り直すべきかも判断できます。編集状態は自動保存されないため、ページを閉じる前にPNGを保存してください。


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