飲食店の臨時休業のお知らせ:日付入り短文と張り紙の作り方

設備点検や急な事情で店を休むときは、理由を長く説明する前に「いつ・どの営業を休むか」を伝えます。「本日休業」だけだと、翌日に見た人が対象日を取り違えることがあります。日付が残る短文を用意して、店頭とネットの案内をそろえましょう。

この記事では、ITtripが提供するWebサービス「あいてる?」の体験画面も紹介します。現在は架空のお店で操作を試せる体験公開で、実店舗の登録・営業情報の公開は利用できません。

目次

書く前に4項目を埋める

項目記入すること
対象日年・月・日。複数日なら開始日と終了日
休業範囲終日、ランチのみ、夜のみなど
再開見込み確定している日時、または再開未定
予約対応店から連絡するか、問い合わせ先はどこか

このメモが埋まれば、理由は公表できる範囲で一文にできます。スタッフの病状や家庭の事情など、個人の詳しい情報は不要です。再開が確定していなければ「明日から通常営業」と書かず、予定であることや、次の案内方法を明記してください。

店頭に貼る短文の例

臨時休業のお知らせ

2026年10月8日(木)は、設備点検のため終日お休みします。10月9日(金)は11:30から営業予定です。変更がある場合は当店の公式ページでお知らせします。

ごはん処こもれび

この記事の店名・理由・日時・文例はすべて架空です。自店用に置き換えてから使ってください。店頭では休業日を大きくし、通りがかった人が立ち止まらなくても読める行数にします。ネットの案内先を載せる場合も、QRだけに頼らず店名と案内の目的を添えます。

SNSには予約客への対応を足す

【10月8日・臨時休業】設備点検のため、10月8日は終日お休みします。10月9日11:30から再開予定です。10月8日にご予約の方には当店から個別にご連絡します。変更はこのアカウントでお知らせします。

再開未定なら、再開予定の一文を「再開日が決まり次第、こちらでお知らせします」に置き換えます。予約済みのお客様への連絡は公開投稿だけで済ませず、予約時に案内した連絡方法を使いましょう。公開文に予約者の名前や連絡先は載せません。

掲載先ごとに公開結果を確かめる

  1. 店頭・公式ページ・使っているSNSなど、普段お客様が確認する場所を選ぶ。
  2. 各場所に同じ対象日と再開見込みを載せ、一般のお客様から見える表示を確認する。
  3. 再開時に張り紙を外し、残る投稿には再開した日付を追記する。

既存のGoogleビジネスプロフィールを管理している場合、一日の例外休業は日付を指定する特別営業時間で案内できます。Google公式では最長6日間の休業と、7日以上・期間未定の休業を区別しています。長期休業を一日の案内で済ませず、公式手順で適切な設定を確認してください。

「本日お休み」の表示を体験する

あいてる?では架空のお店の「営業時間・ひとことを編集」を開き、日付入りの短文を保存してから「本日お休み」を押します。お客様側の表示に状態とひとことが出ることを確かめられます。体験操作は実店舗の休業告知を公開するものではありません。

あいてる?で本日お休みを選択した架空店舗の体験画面
架空店舗の体験画面。時計は12:10に固定されています。

完成した自店用の文は、実際に運用している案内先へ掲載してください。休業の連絡は、書いて終わりにせず、表示確認と再開後の更新まで一組にすると古い告知を残しにくくなります。

休みの告知を店頭から読めるようにするには、固定した公開URLをQRコードにする手順も確認してください。再開後はリンク先の案内を更新し、張り紙も見直します。

参考にした公式資料

この記事を書いた人

実務の現場で詰まりがちなポイントを地図にするITブログ「IT trip」を運営。Windows/Office(Teams・Excel)からSQL、サーバ運用、ガジェットまで、再現性のある手順と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ試せること、そして迷った人の次の一歩が見えることを大切にしています。

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